家を建てるベストタイミングとは?

1.30歳~35歳が買い時!

住宅金融支援機構のデータによると、注文住宅・建売住宅ともに30代で購入する方が最も多いという結果が出ています。

実際住宅ローンの審査に通りやすいとされる年齢が35歳前後とされているため、このデータは非常に合理的です。また毎月の返済額を考えた場合も30~35歳であれば、35~30年ローンとなり無理のないプランで返済ができます。

さらに30代であれば、ある程度子育てや老後のプランが決まっています。家が完成したあとに、部屋の設計や間取りについて後悔することがありません。

2.家は人生で最大の買い物!

家を買うということは、人生最大の買い物であり大きなライフイベントといえます。

たとえば前項の通り土地代+建築代で4000万円かかったとすれば、35年ローンで毎月10万円弱の支払いが必要です。もちろんそれ以外に、数百万円の諸費用も支払わなければなりません。

また30代になると、家庭を持って子育てをする方が増えます。

子育てにかかる養育費は、大学卒業年齢の22歳までで2700万円にものぼるといわれており、さらに私立校へ通わせた場合の養育費は4000万円を超えます。

「家を建てたい」という夢は多くの方が抱くものですが、費用のことを考えると二つ返事で決められるものではありません。家のことに限らず、人生でかかる費用を十分理解した上で決断しましょう。

3.無理のない計画を

家を建てる際には膨大なお金がかかりますが、複数のメリットがあります。

まず大きな利点となるのが、ローンの完済後は「自分の資産になること」。賃貸であれば支払が永遠に続きますが、持ち家であれば不安のない老後を送ることが可能です。

また持ち家には「建売住宅」と「注文住宅」とがありますが、注文住宅であれば自身の生活様式に合った設計や間取りにできます。

必要があれば数十年後にリノベーションやリフォームを行える点も、持ち家ならではのメリットです。

とはいえ無理な資金計画を立てて、日常生活を圧迫しては本末転倒。

資金面について不安がある方は、その点も相談できる工務店やハウスメーカーを選ぶのがおすすめです。無理のない資金計画で理想の家を建てましょう。
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滋賀県を中心に豊富な分譲地(土地)を開発する私どもマルショウは、
分譲地域の環境や特徴を理解していることが強みです。
土地を読み解き、私たちの家づくりはスタートします。
そして家づくりは、車や家具のように出来上がったものを提供する場合とは異なり、「無いものをカタチにする」ことです。
まずはお客さまとイメージを共有する事が一番大切だと、私たちは考えています。ヒアリングに加えて、好きな映画や音楽、趣味の話、毎日の生活など会話を重ね、求められる理想の住まいをご提案していきます。注文住宅



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