じいじ 保育士を目指す! 相対性理論
もちろん、アインシュタインのではない
よく言われるトイレ個室の外と中での時間の進み方についてだ。
自宅を出る前は、なんともなかったが、自転車で駅に着くと、何やらちょっと痛い。でも会社までは頑張れるだろうと、電車に乗り込んだのだが。。。バス乗り換え駅に着くと、お腹が痛い。バスが来ているので。。。乗ってしまったが、トイレを我慢する自信がない。幸い、まだ発車しないので降りて駅に戻ってトイレに向かった。
この駅のトイレ、男性用でも個室が5ヶ所(洋式)あるのだが。。。全部使用中だ。前にも一度、経験があるので覚悟はしていたが、やっぱり全部使用中という状況。
ここで、相対性理論が発生する。私の時計はゆっくりと進む。ここで問題なのは物理学的な時の流れではない事だ。私の体は当然、世界の時の流れとシンクロしている。
つまり、お腹の痛い状況は物理的時間で経過しているのである。が、トイレにおける相対性理論では、時の流れはゆっくり、そして無情にもトイレは開かない。
待つ事,5〜6分だろうか。やっと開いてトイレに。間に合った!というわけでトイレの中の相対性理論における時間の進み方は、世界の時の流れとシンクロしているのだった。
だから、私は通勤時間とかトイレに行けない時間(例えば、移動中や講義中)は結構憂鬱だ。
朝のドラマで、虎子の旦那(になるよね?)が緊張してお腹が痛いシーンが出てくるけど、私的には笑えないのだ。あれは、そういう人間ではない人からみれば滑稽だけど、当事者からすると。。。笑えない。
もちろん、ドラマの演出だから大袈裟な設定だけど、トイレに行けない状況というのは本当に苦しくて、それを思うとやはり笑えないのだ。
お守り代わりに正露丸糖衣錠を持っているけど。。。気休めだ。
私の様な会社員にとって、通勤時間というのは苦痛でしかない。そういう意味で定年が待ち遠しい。もちろん、定年後の保育でも通勤はあるだろうけど、通勤時間は自転車数十分というモノになるだろうから(もう,電車バス通勤はごめんだ)、そういう意味では私的には通勤地獄から解放だ!と思っている。
そういう意味でも、リモートワークの時は幸せだったと思う。通勤が存在しないのだから。そういう意味で、リモートワークへの転職を考える人(トイレ問題の人もいると思う)の気持ちはよくわかる。
そもそも経営サイドの硬直した思考の蔓延(オフィスへ回帰)は、この国の衰退への方向性とマッチしている様に思うのだが。。。
まだ、1年10ヶ月あるけど。。。
さて,今日はこの辺で。
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