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じいじ 保育士を目指す! 歴史の迷宮
書籍を読んでいて
そこに登場した人物に注目していたら、そのつながりで。。。これってレポート終わらないじゃん!という出来事。
二章分の要約要旨のレポートだけど、そこに出てきたライマンの法則のライマンという人物。
なるほど、鉱山技師で、日本語の言語学的な法則を発見(本の中では、江戸時代の国学者が既に指摘していたという記述もある)したという。いわばエンジニアが日本語学上の論文を書いている事に驚きがあって、彼の論文を見ようと思った所で原著論文が見れたのだが、その部分にフォーカスを当てればそこで終わり。
3. On the Japanese Nigori of Composition,by M r.B.S.Lyman, of Northampton, M ass.
だったが、実はその部分ではなく、森常(結婚前は、福島常)という女性の存在が繋がってくる。ライマンはこの日本人女性に求婚したそうで、その女性(英語が堪能で、絶世の美女)は森有礼と結婚したという。この女性がその後スキャンダル(離婚)に。。。名前を変えて、渡米し、更に英国の医学部にという(この日本人は実は男性医師だったという記載がある)ところまで追っかけてみた。
という展開になる。確かに歴史小説になる題材だと思ったが、森常の話が、アンナ・カレーニナ(ただし、彼女が鉄道自殺した訳ではない)を思い起こしたのだが。。。私だけ?
さて、今日はこの辺で。
ライマンの法則
ライマンの法則 (Lyman's Law)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 07:58 UTC 版)
「連濁」の記事における「ライマンの法則 (Lyman's Law)」の解説
複合語の後部要素にもとから濁音が含まれている場合、連濁は起こらない。 はる + かぜ → はるかぜ *はるがぜ おお + とかげ → おおとかげ *おおどかげ ただし、まれな例外として「なわばしご」などがある。 なお、この法則はB. S. ライマンが1894年に独自に見つけたものとして、この名で知られているが、実際には再発見である。すでに18世紀に、賀茂真淵と本居宣長がそれぞれ独自にこの法則を発見している。 また逆に、前部要素に濁音がある場合に、後部要素の連濁が起こりにくくなる傾向がある。 しばた(柴田) ⇔ しまだ(島田) ながしま(長島) ⇔ なかじま(中島) ながた(永田) ⇔ なかだ(中田) 大和言葉には基本的に濁音を二つ含む語幹は存在しない。
ライマン
ベンジャミン・スミス・ライマン(Benjamin Smith Lyman、1835年12月11日 - 1920年8月30日)は、アメリカ合衆国の鉱山学者で、お雇い外国人として日本に招かれた一人。日本名は来曼。
経歴
1835年にマサチューセッツ州のノーサンプトンで出生。父親は判事、母親は名家の娘[1]。ハーバード大学を修了後、アメリカ鉄鉱協会の会長だった叔父の助手となり、鉱山調査に関わる[1]。1859年にパリの鉱山学校、1861年にドイツのフライベルクにあるフライベルク鉱山学校(現在のフライベルク工科大学 (Technische Universität Bergakademie Freiberg))に留学し、鉱山学を学んだ。
先に挙げた論文に
森本貞子(2003)『秋霖符 森有礼とその妻』,東京書籍
という引用文献が記載されている。ここは、読んでいない。が、森常の離婚後の話を書いてある(らしい)が、実はその記述は違うという記載も。
森有礼
森 有礼(もり ありのり、旧字体:森 有禮、1847年8月23日(弘化4年7月13日) - 1889年(明治22年)2月12日)は、日本の政治家、外交官、思想家、教育者[1]。通称・助五郎、金之丞。栄典は贈正二位勲一等子爵。
第1次伊藤内閣で初代文部大臣となり、諸学校令制定により大日本帝国期の教育制度を確立した。また明六社、商法講習所(一橋大学の前身)の設立者、東京学士会院(日本学士院の前身)会員であり、明治六大教育家に数えられる。
アンナ・カレーニナ
文学
『アンナ・カレーニナ』(露: Анна Каренина)は、帝政ロシアの作家レフ・トルストイの長編小説。1873年から執筆を開始し、1875年から雑誌『ロシア報知(英語版)』(露: Русскій Вѣстникъ[2])に連載した。1877年に単行本初版が刊行された。『戦争と平和』と並ぶ作者の代表作であり、現代に至るまで高い評価を受けている。
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