見出し画像

じいじ 保育士を目指す! ハズレ!

今朝

天気予報を見ると夜から雨となっていた。テレビの予報でもにわか雨はあるが関東地方は夜から雨との予報だった。

 この気象会社の天気予報を見ると早速修正して弱い雨が2時間ほど降る予報に修正されていた。予報精度を気象庁より高いと言っている気象予報会社である。

 昨日の予報は、朝はくもりで雨の降水予報はだしていなかった。つまり見逃していた事になる。

 この予報精度の問題が今回の気象予報士試験に出ていた。問題は、気象予報会社各社のそれぞれの予報精度確率を出して、色々な条件を持つカスタマーがそれぞれどの気象予報会社を選べば合理的かという問題だった。

要するに予報精度確率がどの場合当てはまるか?という問題だ。

 今日の予報精度を誇っている気象予報会社は見逃している訳だが、顧客満足度という尺度で言えば、降る用意をしていなかった顧客は、実際雨に遭った場合の満足度は急速に下がるという事になる。

 私の場合は、見事に気象予報会社の予報を信じて、顧客満足度を大いに下げたという事になる。

ちなみに、カバンにはいつも折り畳み傘を持っているタイプ。

さて、今日はこの辺で。

予報精度

的中率  
 総適中回数の全予報数に対する割合
見逃し率
 
「見逃し」回数の全予報数に対する割合
「見逃し」とは、予報が「降水なし」だったのに実況が「降水あり」となった場合
空振り率
「空振り」回数の全予報数に対する割合 「空振り」とは、予報が「降水あり」だったのに実況が「降水なし」となった場合
捕捉率
 
実況が「降水あり」となった場合だけを取り出して、そのうち予報も「降水あり」
だった割合
一致率
 
予報が「降水あり」だった場合だけを取り出して、そのうち実況が「降水あり」と
なった割合 (「降水あり」予報の適中率に同じ)

気象庁



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?