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人生観のある創作物

こんばんは、タカウチです。
私は漫画や映画、小説を子供の頃からずっと好きで観たり読んだりしてきました。

特に中高生の頃は近所の(といって自転車で15分くらい)の図書館で毎週一度に借りれる最大の8冊を借りては読み漁り、というのを繰り返していました。
さらに学食の昼飯代で渡されたお小遣いを使わずに、昼飯を我慢して漫画や小説を買っていました。

おかげで一人暮らしするときには実家に1000冊以上の本があったものです。
両親もよくそれを許したものですよね。
流石に一人暮らしの時にだいぶ売りましたが。

よく読んでいたのはミステリー、SF、父の影響で時代物なんかを読んでいましたが、時代物あたりから人生観について書いてある創作物が好きになりました。

吉川英治、池波正太郎、藤沢周平、司馬遼太郎、北方謙三あたりを読み、そして漫画では順当にスラムダンクにハマりました。
ワンピースやキングダム、ジョジョの奇妙な冒険も友人からの薦めで読み始めましたが、これも著者の人生観が詰まっています。

ワンピースやキングダム、スラムダンクのチーム戦で勝つ、チームメンバーとの泥臭い人間関係の上での熱血勝負はどれも心に響きますね。

そして、北方謙三作品やジョジョの奇妙な冒険の滅びの美学、といいますが、勧善懲悪を超えた生き様、死に様にも感銘を受けます。

感動を感動に終わらせず、自分の生き方に取り入れる、そんなことをしていきたいものです。

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