大学生が中古輸入車の購入を決意しバイトを始めた話

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今回は、貯金をしようと思った経緯、バイトで経験した失敗を中心に書きます。是非バイトを始める大学生の反面教師として読んでいただきたい。
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 はじめまして、北海道在住の大学生のノースマンです。私は、大学1年生の頃にマイカーを購入しようと決心しバイトを始めました。

 その時購入しようと決意したクルマが

ボルボ V40

 一目見た瞬間、衝撃を受けてしまい一目惚れしてしまいました。

 当時、ボルボ V40の相場価格はH25年式のT4というグレードでも130万以上、貯金ゼロの大学生に火をつけました。とは言ったもののバイト経験ゼロの自分にそんな額貯められるのか不安になりました。

 思い立ったらすぐ行動。運転が好きだったため、クルマの運転技術を磨き且つお金を稼げるバイトを探しました。そうなってくるとピザ屋のデリバリーぐらいしかありませんでした。しかし、はじめてみれば店長が常にブチギレ。繁忙期はあと5分で配送完了させなければいけないピザを渡され、制限速度オーバーで急行(先輩方慣れた手つきで国道を90km以上で走行)。遅れれば当然理由を求められ、店長は「急げとは言ってないよね?」と脅しが入る。シフトはガンガン入れられるわ、土日休む場合は特別な事情がなければ絶対に却下。
 下っ端は年末年始の帰省など当然あり得ない(これは採用の時点で言われていたので当然)。自分のメンタルが弱いのか、ここのバイト先がブラックなのかわからなくなり1ヶ月で退職。退職時にも店長にブチギレられる(当然のこと笑)。

 続ける選択肢もあったが、明らかに合わないバイト先、嫌な仕事を無理矢理続けることは自分にとっても、バイト先にも迷惑なこと。自分に合って納得のいく仕事をしないと本当に腐った社会人になってしまうと身に染みて感じた。
 自分の武器はなんなのだろうと考えた結果。やはりクルマに関わる仕事、話すことが好きだったので程よい程度の接客がある仕事を考えた。その結果行き着いたのが駐車場バイト。ここは全ての歯車が合った。車種を覚え苦労することはあったが、人間関係や接客、仕事内容が合っていて苦しいと思うことはなくなった。クルマ好きの駐車場バイトの勧めは今度詳しく書きます。

 そんなこんなでボルボV40を購入する目標を立てて、節約生活が始まった。


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