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PMDD (月経前不快気分障害)とは🤔?


みなさんは、PMS(月経前症候群)をご存知ですか?


生理1週間前ぐらいから感じる身体的、精神的な不快感・・・それがPMSです!最近はとても有名になってきたので、Google先生に聞けばすぐ分かると思いますが、気分が不安定になったり、イライラしたり、体が重く感じたり、頭が痛くなったり・・・などなど。女性なら誰しもが一度は感じたことがあるのではないでしょうか?


さて、ここで本題の「PMDD」についてご説明しましょう。これは、PMSのように生理前に現れる症状・・・なんですが、特に精神的に強く現れるものなんです。今のところ、PMSより知名度が低い気がしますが、PMDDもGoogle先生に聞けばどんな症状が現れるか、すぐに見つかると思います。私は最近、自分がPMDDなのでは?と気がつきました。医師の診断は受けていませんが、ほぼ確信しています。ちなみに私の症状は、早ければ生理2週間前から、気分が落ち込む、何もないのに泣く、ちょっとしたことで自分が否定されているような気分になる、攻撃的になる、何もしたくない、消えたい、何で生きてるんだろうと考える、家族や友達など誰とも関わりたくない、何もかもが面倒くさい・・・等。ほぼ鬱のようですが、生理前だけなので鬱病の方よりはマシだと思います。ちなみに、医学的にはPMDDは鬱病の一種だとどこかの記事で読みました。


では、どのように自分がPMDDだと気がつくに至ったかといいますと、18歳ぐらいからPMSの症状を自覚していました。その時はPMSなんて言葉は知りませんでしたが、今思い出しても、その頃は本当にPMSだったと思います。PMDDではなく。ですが、20歳の時にてんかん発作で意識を失うことが2度ほどあり、薬物治療をしなくてはならなくなりました。この薬が私に合わなかったんです!!本当に!!(これについては他の記事で書こうと思っています。)てんかんの薬のせいで鬱っぽくなったりもして、今思えば、その頃ぐらいからPMDDになり始めたような気がします。薬のせいか分かりません。ストレスかもしれないし、何かしらのせいでホルモンバランスが変わったのかもしれない。ただ、その頃からよく泣くようになりました。


社会人になり、てんかんの症状も落ち着いたので、薬をやめました。その時は、てんかんの薬のせいだと思っていたのに、それでもPMDDの症状は治らず、精神科に行ってみたり、婦人科に行ってみたりして、抗うつ薬や漢方、ピルなどを試しましたが、全然効いてる感じがしませんでした。その頃はPMSだと思っていたし、全部試したのに全然楽にならず、毎月泣いてました。今は、病院に行くのも面倒なので、トリキュラーというピルをオンラインで処方してもらって服用しています。漢方などは全部やめました。精神的症状が軽くなる感じはあまりしませんが、身体的症状がほぼゼロ(頭痛や腹痛など)なので、余計なストレスは軽減できてるのと、気休めです。


最後に、このブログを始めた理由です。生理前になるとベッドにいる時間が異常に増えます。何もしたくないし、何もできないんです。口を開けば喧嘩ばかりで、最終的にはわたしが泣いてしまうので、自主的に一人でいるようにしています。周りに申し訳なくて・・・。その時に悶々と考えることを文章にしたら、自分も客観的に捉えることができるし、同じように苦しんでる人や泣いてる人と辛い気持ちを共有できるかもしれない。それに、「何もしていない」という罪悪感を少しは軽減させることができるかもしれない、と思い始めた次第です。結局は自己満足というか、自己肯定のためです。それでもいいですよね?

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