母に熱く語った、私が考える「結婚」

最近、どうしても友達のことが好きすぎて自分の恋愛観とかそういうのを、なんとか整理している中で、「大好き」という気持ちを無理に分類しなくてもいいのかなと思うようになった。

「大好き」の感情が恋愛かもしれないし、そうじゃないかもしれない。
友達としてなのかもしれないし、そうじゃないのかもしれない。
だけど、それでいいと思えるようになった。

私には、出会ってもう長い年月が経った友達がいるのだけど、私は出会った最初からその友達のことが大好きで、彼氏がいた時も好きな人がいる時も、ずっと私にとっては1番だった。今も私にとって1番。
最近、そんな友達に対する自分の大好きがどういう大好きなのか分からなくなって、1年間くらいずっとモヤモヤ考えていた。
その人に側にいて欲しいとか、会いたいとか、何をするにしても心の支えにしている現実に気づいてしまって、私にとってその友達の存在が「友達」を超えてしまって。だけど恋愛感情があるのかと言われると自信はないし。ただ私にとって誰よりも大好きな人というだけ。
今まではずっと、その感情につける名前を探してたけど、名前をつけなくてもいいや、とやっと最近気づいた。
恋愛感情はないけど、結婚はしたい。死ぬまで側にいさせて欲しいし、いて欲しい。そんな存在があることに今は「幸せだな」としか思わないことにした。そして、今全力でその友達と、その友達に対する自分の気持ちを大切にすることにした。

その時その時、自分を大切にしてくれる人や自分が大切にしたい人を大切にして、もしタイミングがあったら結婚をするかもしれないし。結婚をしなかったとしても、「自分が一緒にいて幸せだと感じられる人がこの世に存在してくれていること」だけで私は幸せだなと思う。

だから結婚することが幸せなことではないよね。と母に熱弁してしまった。
私の考えや気持ちは理解してもらえたかもしれないし、理解してもらえなかったかもしれない。もしかしたら、心配をかけてしまったかもしれない。
でも、これが今の私。


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