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愚痴は愚痴を呼ぶ、感謝は感謝を呼ぶ

今日は、私の仕事を通して感じる、「愚痴」と「感謝」の不思議な力についてお話したいと思います。

介護の仕事は、入居者様と密接に関わるため、つらいと感じることも、もちろんあります。そんな時、つい愚痴を言ってしまうことも……。

しかし、私はあることに気づきました。それは、「愚痴は愚痴を呼ぶ」ということです。

愚痴を言うと、心がネガティブになり、周りを見る目も曇ってしまいます。すると、悪いことばかり目につくようになり、さらに愚痴が増えてしまうという悪循環に陥ってしまうのです。

逆に、「感謝」には、人を笑顔にする不思議な力があります。

入居者様に「ありがとう」の言葉をかけると、入居者様も笑顔で「こちらこそありがとう」と返してくださいます。

すると、こちらも自然と笑顔になり、心が温かい気持ちになります。

感謝の気持ちを持つことで、入居者様の良いところにも目が向くようになり、さらに感謝の気持ちが湧いてくるという好循環が生まれるのです。

私は、このことを実感してから、できるだけ愚痴を言わないように、感謝の気持ちを忘れずに仕事をするように心がけています。

すると、不思議と、つらいと感じることも減り、仕事が楽しくなってきました。入居者様との関係も良くなり、より良い介護を提供できるようになったと感じています。

皆さんも、もし心が落ち込んだ時は、愚痴ではなく、感謝の気持ちに目を向けてみてください。きっと、あなたにも良い変化が訪れるはずです。

まとめ


介護の仕事は、つらいと感じることも多いですが、「愚痴は愚痴を呼ぶ」「感謝は感謝を呼ぶ」という不思議な力に気づくことで、より良い方向へと導いていくことができます。

つらい時こそ、感謝の気持ちを忘れずに、前向きに考えることが大切です。そうすれば、必ず良いことがあると信じています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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