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他界した「巽ふさ」さんから学ぶ生き方

私は、老人ホームで働く介護士の「かいごの木」です。先日お亡くなりになられた「巽ふさ」さんの生き方に興味があり調べてみました。

巽ふささんは、

1907年4月25日に大阪府八尾市で生まれました。6人兄弟の次女で、幼少期は農業を営む両親の元で育ちました。1928年に結婚し、2男2女をもうけました。

戦後、

巽さんは夫を亡くし、女手一つで子どもたちを育てました。家事や仕事に忙しい中でも、趣味の歌や踊りを楽しみ、明るく前向きな性格で周囲の人々に親しまれました。

2020年9月には大阪府最高齢者、2022年4月19日には田中カ子さんの死去により、日本最高齢者となりました。116歳を超えても、食事と運動を好み、明晰な精神力を保ち続けました。

2023年12月12日、

116歳で老衰のため死去しました。
巽さんの長寿の秘訣は、食事と運動を大切にすること、そして明るく前向きな性格だったことが挙げられます。巽さんは、食事はバランスよく、量はたっぷりと摂るように心がけていました。

また、毎日ウォーキングや体操などを行い、体を動かすことを楽しみとしていました。さらに、笑顔を絶やさず、周囲の人々に元気を分け与える明るい性格も、長寿につながったと考えられます。

夫と共に、

長寿の秘訣は「食事と運動」だと語っていました。運動は、朝晩、近所を散歩するのが日課でした。

食事は、

野菜や魚を多く摂り、毎日、お茶漬けを欠かさなかったそうです。特に、お米を炊くのが得意で、よく「ごはんまだでっか」が口癖だったそうです。

巽さんの長寿は、多くの人々に希望を与えました。彼女の生き方は、これからも多くの人々に語り継がれていくことでしょう。

具体的には、

以下の点が長寿の秘訣として挙げられています。

  • 食事はバランスよく、量はたっぷりと摂る

  • 毎日ウォーキングや体操などを行い、体を動かす

  • 笑顔を絶やさず、明るい性格で周囲の人々に元気を分け与える

巽さんは、これらのことを実践することで、116歳という長寿を全うしたと言えるでしょう。

巽さんは、

明治から令和まで激動の時代を生き抜いた女性でした。その長寿は、多くの人々から注目され、日本だけでなく世界中から祝福のメッセージが寄せられました。

巽さんの生き方は、私たちに長寿のヒントを与えてくれるのではないでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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