「超高齢社会」と「治療と仕事の両立」
皆さんこんばんは♪
いつもソーシャルワーカー21の記事をご覧くださり、誠にありがとうございます!!
入り方を変えてみました。笑
今日は今の日本で避けて通れない話。
いや!!もう避けていたら日本が潰れますね。
「超高齢社会」?
この前「高齢社会」だったよね?
教科書では「高齢化社会」だったよ!
「高齢化社会」→「高齢社会」→「超高齢社会」という流れです。
「高齢化社会」になった!大変だ!
もう「高齢社会」になった!大変だ!!
やばい「超高齢社会」になっちゃった!!!
こんな感じであっという間に高齢化が進みました。
「超高齢社会」、「高齢社会」、「高齢化社会」という言葉がニュースで流れていたと思います。
※ソーシャルワーカー21は『高齢社会』の専門家じゃないから詳しい説明は専門家に任せます!!
今の日本は『長高齢社会』になっています。
これって結構深刻な問題です。
高齢化率がどんどん上がり、ソーシャルワーカー21が高齢世代になったときに年金が出ないとか囁かれている程深刻です。
『超高齢社会』だと何が問題?
大きくは2つですね。
①医療と福祉、介護が逼迫
医療従事者、介護士さんが不足。今まで保険料で賄っていた財源が破綻。現役世代が更に負担増。
②経済成長率の低迷
すでに低迷していますが、高齢社会ということは現役世代が減る。そうすると経済活動が鈍化。詳しいことは経済評論家ではないので答えられませんが、こちらも問題になります。
①の対策は医療保険、介護保険の負担割合を増やすなどの対策をしていますが、それでは解決できない問題ですね。出口が見えない問題です。
②の方に『超高齢社会』になると、労働人口の減少が起きます。
今回はこちらに焦点を当てます。
労働人口の減少については一時期『一億総活躍社会』という言葉をニュースで聞いていましたが、これは「高齢者」「障がいを持つ人」「病気を持つ人」みんな働きましょう!!
というふうにも取れます。
確かに高齢の人、障がいを持つ人、病気の人が仕事する機会を得られる。
素晴らしいことです。
病気、障がいの理解がなくて退職してしまう方も多い中で、仕事を続けるきっかけになることはいいことですね。
『治療と仕事の両立支援』
取り組みとしては素晴らしいです。
病院の診療報酬にも組み込まれました(少ないですが、医療ソーシャルワーカーが加算を取れるようになりました)。
しかし現実は厳しい!!
大きい企業は比較的『治療と仕事の両立支援』に取り組む。
規模の小さい企業は『治療と仕事の両立支援』に積極的にはなれない。
なぜか?
単純に少ない人数でやっているので、元の状態で働けないのであれば雇う余裕がない。部署とかいう概念もないので、部署異動もない。
こういった中小企業の方々が日本の経済を支えているわけですから、『治療と仕事の両立支援』を推奨するのであれば、中小企業の方々の対策も考えたほうがいいと思います。
『治療と仕事の両立支援』が進まないのは病院が悪い!!と言われがちですが、まずはやるべきことがあると思っています。
今回のタイトルと高齢社会と治療と仕事の両立を一緒にしたのは、定年が65歳、70歳と上がる。
高齢になると病気のリスクが上がる。
病気と付き合いながら仕事を続ける人が増える。
そのため治療と仕事の両立支援は必要という流れです。
若い人も、人ごとではない話題です。
この話題はとても書きやすいですが、長々と書かないとなりません。
機会があれば長編で書いてみます。
最後まで読んでくださってありがとうございました♪
明日もよろしくお願い致します🙇♂️
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