困難ケースの振り返り方
皆さんこんばんは♪
いつもソーシャルワーカー21の記事をご覧くださり、誠にありがとうございます!!
☆ソーシャルワーカー21は「X」もやっています!よろしければフォローお待ちしています↓↓
本日の内容は困難ケースの振り返り方です。
困難ケースを受けるときに1人で考えて解決できれば良いですが、解決できないこともあります。
解決できないからと言って悲観せずに次の支援につなげることが必要です。
困難ケースというものは良くも悪くも忘れないケースになります。
ソーシャルワーカー21が対応した困難ケースは時間が経っても忘れません。
どんな内容かはこちらの記事を参照ください。
このケースから10年以上経っていますが忘れることはありません。
今でも振り返ることがあります。
困難ケースを振り返る方法はどんな方法があるか?
現在勤務している病院であれば支援記録も残っていること、相談していた上司や先輩もいるため振り返りをしやすいと思います。
しかし支援記録に残っているとしても年数が経ってしまうと探すのに時間がかかることもあります。
困難ケースと言われるくらいなので、記録が電子化されていても読み返すのが大変です。
ソーシャルワーカー21のように退職してしまうと支援記録やカルテを閲覧できなくなるため振り返りができなくなります。
退職の際に記録のデータを持ち出す…これは犯罪になるためできません!!
現実的なのは事例検討などを行った資料を残すでしょうか。
しかし前提は、個人情報を入力しないこと。
例えばAさん、60代、男性、B県などの情報にすること。
この辺の個人情報は困難ケースと呼ばれていれば忘れないと思います。
事例検討の資料はまとまっているため振り返りには活用ができます。
その資料をもとに他の医療ソーシャルワーカーさんや多職種の方から助言をいただき、その事例検討で受けた助言も残しておくと、より学びのある資料になります。
個人情報の書いた事例検討用紙は持ち出せませんが、詳細を消して配慮したものは活用したいですね。
事例検討するときは、所属する職能団体がいいと思います。
一緒に考える方のスキルによって良くない結果もあるので…。こちらの記事にそんなことをかいています。笑
簡単にはなりましたが以上になります。
最後まで読んでくださってありがとうございました😊
明日もよろしくお願い致します🙇♂️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?