医療ソーシャルワーカーはみんないい人?
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本日の内容は「医療ソーシャルワーカーはみんないい人?」です。
皆さんが医療ソーシャルワーカーと出会って担当した人はいい人でしたか?
医療ソーシャルワーカーと出会ったことがない方も多いと思いますが今まで私が書いた記事を読むといい人のように感じますか?
対人援助職であり、人対人の仕事をしているため優しいに越したことはありません。
ソーシャルワーカー21の個人的な意見ですが優しさは必須ではないと思います!!
しかし!患者さんのことを第一に考えて行動できることは必須です!!
医療ソーシャルワーカーが優しいと思われるのはどんなときでしょうか?
なんでも言うことを聞いてくれる、暇な時間に話し相手になってくれる、言いにくいことを医師に伝えてくれる、都合が悪くなったときだけ助けてくれる等の行動をする医療ソーシャルワーカーだと優しく感じるかもしれません。
しかし患者さんのことを考えると優しいとは言えません。なぜかって医療ソーシャルワーカーとしての専門性も何もないからです。上に書いた優しさだったら医療ソーシャルワーカーじゃなくてもできます!!
給料をいただいているから専門性を発揮しなきゃですよ。
患者さんの言いにくいことだけを代弁することは、患者さんの人に伝える力を奪うことにもなります。もちろん言いにくいことを代弁することが必要な場面だってあります。
医療ソーシャルワーカーとしてアセスメントなしに行動をすることは患者さんの不利益に繋がることになります。それだと表向きでどんなに優しくても中身は優しくない医療ソーシャルワーカーだと思います!!
患者さんにとっては「言うとおりにしてくれない」と不満を持たれてしまっても、実は患者さんのことをすごく考えている場合もあります。なんでも言う通りにしてくれる医療ソーシャルワーカーもいいですが、時には厳しく接することができる医療ソーシャルワーカーもいいと思っています。そっちの方が一流感はありますが、厳しすぎはダメですけどね。笑
その厳しさに理由と愛が必要ですね。だから医療ソーシャルワーカーにアセスメントは必要なんです!!昔書いた記事を参考にしてください。
今日の着地地点は…
優しさは色々あります。表向きな優しさも大切ですが、その優しさは本当に自分のためのものなのかということです。
厳しい医療ソーシャルワーカーさんも自分のために考えているのかもしれません。
医療ソーシャルワーカーは優しさも大切ですが、真の優しさを発揮できることを目指して精進していきたいです!!
本日は以上です。
最後まで読んでくださってありがとうございました😊
明日もよろしくお願い致します🙇♂️
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