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病院で起きる個人情報の誤送付

皆さんこんばんは♪

いつもソーシャルワーカー21の記事をご覧くださり、誠にありがとうございます!!

本日の内容は個人情報の誤送付についてです。

病院は患者さんの個人情報を厳しく管理しています。

最近はカルテを電子化して、セキュリティー強化しています。

万が一サイバー攻撃にあって個人情報の流出が起きれば全国版のニュースになるくらい、個人情報の流出は大きな問題になります。

病院で起こりやすい個人情報の流出は、書類からの流出が多いです。

患者さんが入院する際に、病棟の看護師さんから説明を受けますが、とにかく書類が多い!!

その一つ一つに患者さんの個人情報が載っています。

説明時に誤って違う患者さんの書類を渡してしまうこともあります。

それと他の病院に宛てた紹介状(診療情報提供書)の誤送付があります。

Aさんの紹介状だけを送ったつもりが、Bさんの書類が混ざっているということがあります。

FAXの誤送付も多いです。今は個人情報(名前、生年月日、住所)をすべて消して送りますが、消すのを忘れて他のところに送付すると大問題になります!!

いずれの場合も、双方の患者さん、相手の機関に謝罪して、書類を回収します。

このとき「書類が見つからなかったから仕方ない」では終われません。見つかるまで探すことになります。

人が対応するのでヒューマンエラーは起こり得ます。

病院は特殊な環境でとにかく書類が多いです。少しでもヒューマンエラーが減るように、各職種は業務改善を行います。

短くなりましたが本日は以上になります。

最後まで読んでくださってありがとうございました😊

明日もよろしくお願い致します🙇‍♂️

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