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ソーシャルワーカー21の学会発表までの道のり

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本日の内容は「ソーシャルワーカー21の学会発表までの道のり」です。いずれ詳しい内容で投稿しようと思いますが、今回は簡単に投稿します。

学会発表には自分が所属する学術団体(○○病学会、○○看護学会、がん○○学会、医療ソーシャルワーカー協会等)で行うことになります。年に数回全国規模の学会が開催されて、記念講演の他に会員から日々の実践報告、研究報告を行う発表があります。

発表を行うことはすごいことです。現地で大勢の人の前で説明するのと同時に、最近はオンラインも合わせたハイブリッド開催になっているため、画面越しでも観ている方がいます。とくかく大勢の前で話をすることになるためプレッシャーがすごいです!!

大勢の前で話をするということは緊張します。しかし人前で話をする前に、発表の準備がとても大変なんです。

一つは発表するタイミングです。自分が頑張って取り組んでいる活動が現在のトレンドに合うかです。そのタイミングが開催される学会に合うかということを考えます。目標にする学会が決まれば、自分が構想した内容を作っていくことになります。この作るというものも1,2ヶ月で行えるものではありません。人によっては年単位で準備しています。

そして構想が出来上がったら所属している機関の倫理委員会に提出します。ソーシャルワーカー21の個人的な感想ですが、倫理委員会の承認が一番大変でした。所属の機関によってやり方は違うと思いますが倫理委員会で承認されてから学会発表が行えます。倫理委員会に提出する前にある程度の内容を完成させます。

倫理委員会で承認されれば学会に発表の申し込みを行います。申し込みは半年前に行われて、それと同時に抄録を作成します。この抄録も大変でした。研究内容を2,000字以内(学会によって異なります)でまとめます。

無事に提出できて1、2ヶ月後に発表の承認がおります。そこから発表用の資料を作成します(PowerPointが多いです)。発表用のPowerPointを1か月前に提出する学会もあります。

そして当日を迎える感じです。

例えば9月に学会発表を行うとします。倫理委員会は病院によりますが、2ヶ月に1回程度の開催です。申し込みの開始が12月頃になるため11月には倫理委員会の承認が必要になります。そうなると倫理委員会の書類提出が7月か9月には必要ということです。その前に数ヶ月間は倫理委員会の提出書類作成、研究内容を決めること、発表内容の検討を行います。どんなに遅くても4月くらいから始めないとなりません。

4月 研究と発表をまとめる
9月 倫理委員会提出
11月 倫理委員会承認
12月 学会申込
3月 抄録提出
4月 学会参加決定
8月 発表資料提出
9月 発表

こんな感じになります。何年にも及ぶ研究もあるため、研究開始は人それぞれです。

医療ソーシャルワーカーの学会発表の時系列をまとめてみました。次回作成するときはプラスαの内容にします!!本日は以上になります。

最後まで読んでくださってありがとうございました😊

明日もよろしくお願い致します🙇‍♂️

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