笑顔をもらった福引き(抽選会)
月初イオンの抽選会に出掛けたときのことです。
娘を誘ったけれどそんな抽選会ごときで今時一緒に出掛けてくれません。「でもね、今回は1、2枚じゃなく6枚あるの。だから行かない?」と言ったけれど返事は変わらず。
6枚あるから一応ねと思って一人で出かけたんです。
結果、カラーンカラーンカラーンの音はなく、コロン。期待通り?の白5個、黄色1個で終了。分かっちゃいるけれど、「あはん(・´з`・)」となっちゃう。(「6枚あるからぜひ行って下さいね!」とお店の人に言われたから来てしまった。)
だよね、だよね。なに期待してるんだろう。こんな抽選くらいで。アホだなと思いつつーほな、帰ろ。
…でもこの半券二枚と黄色のゲームセンターの無料券をどうしようかなー。誰か喜ぶ人いないかなー。店内はお昼ともあってとっても賑わっている。これを必要としている人は簡単に見つかるはず。…あっ、いたいた。多分このご家族は喜んでくれるであろう。子どもが3,4人だったような。小さい子を抱いたパパとフードコートで何を食べようかと看板を見まわし考えているママだ。
声を掛ける。
「すみません、もし良かったらこれ使われます?」とゲームセンターの券を見せる。そうしたら
ママ「えっ、いいんですか?」と笑顔
私「良かったら、どうぞどうぞ。」
ご主人「これは行くしかないってことやね。」と笑顔のお二人。
反応の良さに、そんなに簡単に喜んでくださるの?嬉しい!
でも最初から行く気だったんだね。(*^。^*)良かったー。
丁度そう考えておられたご家族に小さきモノですが喜んでいただけて良かったと挨拶をして帰ろうとしたら、ママの手に抽選の半券一枚を見る。
おっ、踵を返し、もう一度ママに「これも使われますか?」と差し出すと、めっちゃ笑顔でヤッターとばかりに「ありがとうございます💕」マジ、ハート付きでした。
要らないものを「どうぞ」と言っただけだけど、ママの嬉しいその笑顔に私も嬉しくなりました。反対に「ありがとう」だよって思いながら。
2024.12.11
ママに渡した抽選券の半券に思う…子育ての時って抽選会というだけでわくわくして嬉しかったのかもしれない。というか、なんにでも感情が動いていたように思う。子どもの可愛らしさ、育てることの大変さ(肉体的にも精神的にも小さい頃、大きくなってからも)色々体験できる期間ですもんね。そんなことに気づかされました。
毎日寒いですね。今日は早めにウォーキングに出られたので日の出を見ることができました。みなさん、今日も温かにお過ごしください💗