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お話を書いたり📕絵を描いたり🖼間取りを描いたり🏡縫い物🧵をするのが好きです。 ここには…

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お話を書いたり📕絵を描いたり🖼間取りを描いたり🏡縫い物🧵をするのが好きです。 ここには書いた小説を載せていきたいと思います。 ときどき絵や、生き物の写真とかも載せていくと思います。 だいぶ人見知りですが、よろしくお願いします。 Instagramもぽつぽつやってます。 福岡在住。

マガジン

  • 3行日記

    3行日記をまとめてみる。

  • 〈小説〉朝日町の佳人

    長編小説「朝日町の佳人」をここに載せていきます。 連載中です。 表紙の画像がしっくりこないまま載せてしまったので、たびたび画像が変わるかもしれません。 よろしくお願いします<(_ _)>

  • 創作大賞2024応募作品

    創作大賞2024に応募した作品です。 「犬と金魚」は33,000字ほどで1記事にまとめているので長いな!と感じられるかもしれませんが、読んでいただけると嬉しいです<(_ _)>

  • 〈小説〉青い目と月の湖

    長編小説なのでこのマガジンにまとめています。 とはいえ『腐った祝祭』ほど長くはないです。 魔法使いと呼ばれる男が出てきます。

  • いきもの

    花とか虫とか生き物の写真をまとめようと思います。 (シモフリスズメさんの記事は別にマガジンを作って『霜降日記』としてまとめてみました)

最近の記事

  • 固定された記事

mitsuki の マガジン・マップ

🌼 記事が増えてきたので、見やすいように並べてみました 🌼 小説 エッセイ & 日記 絵 & 写真 その他

    • ちょこちょこ雨

      今日、午後に雨が降った。 少し降ったり、ザーッと降ったり、小分けの雨で、夕方に車の外気温の表示見たら31℃、、、昨日より12℃も低い!( ゚Д゚)。 虹は見れなかったけど、夕焼けはちょっとだけ見た。

      • ラジオを聴きたいので少し焦っている。 今日夕方車に乗ったら、外気温43℃の表示。 車の表面近くの温度かな。

        • 暑発

          最低気温が30℃くらいって、今年は異常に暑いって言ってても、もう来年もその先もずっと暑くて、これが通常になるのは困るなぁ。 しかも、まだ2024年は良い方だったよね~、なんて、未来で言いたくない。。。 こう暑いと、この熱で発電できないの?と思ってしまう。

        • 固定された記事

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        マガジン

        • 3行日記
          427本
        • 〈小説〉朝日町の佳人
          18本
        • 創作大賞2024応募作品
          4本
        • 〈小説〉青い目と月の湖
          32本
        • いきもの
          8本
        • 〈小説〉短編集
          4本

        記事

          紆余曲折の末昨日の荷物到着で助かった。 こんな暑い日に再配達なんて、配達してる人は指示通り動いてるんだろうから指示がくるうと大変だ。 ありがとうございますすみませんとぺこぺこ受け取りながら、こんな大変な仕事引き受けてくれる人が減っていくのは判るなと思う。

          紆余曲折の末昨日の荷物到着で助かった。 こんな暑い日に再配達なんて、配達してる人は指示通り動いてるんだろうから指示がくるうと大変だ。 ありがとうございますすみませんとぺこぺこ受け取りながら、こんな大変な仕事引き受けてくれる人が減っていくのは判るなと思う。

          置き配で頼んでいたのに、不在通知入ってた。 それだけでもストレスなのに、再配達の電話が受け付けられずサービスセンターに電話しろと言われるも、サービスセンターの番号なんて載ってないし。 私の穏やかさが試されてるの?

          置き配で頼んでいたのに、不在通知入ってた。 それだけでもストレスなのに、再配達の電話が受け付けられずサービスセンターに電話しろと言われるも、サービスセンターの番号なんて載ってないし。 私の穏やかさが試されてるの?

          なんか違うなーと思ったので昨日の日記の写真を変えた。 昨日送別会があって、久々にお酒を飲んだ。 そして今、ぐでぇっとしている。

          なんか違うなーと思ったので昨日の日記の写真を変えた。 昨日送別会があって、久々にお酒を飲んだ。 そして今、ぐでぇっとしている。

          夏の空

          夏の空

          休の日

          昨日整体に行って、疲れから胃腸が弱ってると言われたので、休まないかんなぁと思った。 それなのに何故か今日は朝から洗濯台所掃除風呂掃除に力を入れてしまった! 休まないかんのじゃぁ~!

          休の日

          小説|朝日町の佳人 18

           キッチンと寝室が分かれているのだけが取得みたいな何の変哲もない部屋だ。  服や布団やその他のごちゃごちゃしたものはクローゼット兼用の押入れに詰め込んでいるし、余分なものは実家に置いているので、部屋は割りと片付いている方だと思う。  表に出ている物といえば26Ⅴ型のテレビと古風なCDプレイヤー付ラジオくらいだ。  キッチンの小さなテーブルに今夜の夕食を置いて、脱いだジャケットをハンガーに掛けると、それを長押のフックにひっかけた。  百合はその間に流しで手を洗い、水切り棚から取

          小説|朝日町の佳人 18

          ぼぼぼんぼん

          お盆ってあっという間に終わるなぁと、昨日思った。 でもさっき調べたら(調べるって言ってもネットで見ただけだけど)お盆の期間は福岡では通常13日~16日とあって、え、13.14.15日じゃないの、今朝もう提灯片付けたし、と思ったけれど、まあ多分地域によって細々と違うんだろうなと、いうことで納得することにした(8/16は藪入りで休みやん)。 多分全国区のTVCMでよく「新盆」という言葉を使って宣伝が普通に流されてて、でもうちの辺りでは「初盆」というので、すごく耳に馴染みがなく

          ぼぼぼんぼん

          夏の公園

          お盆休み。 休みだけど、洗濯とか、買い物とか、ちょこちょこあちこち動き回る。 帰り道、直射日光をなんとか傘で防ぎなから、誰も遊んでいない公園を通った。

          夏の公園

          小説|朝日町の佳人 17

           タカラダ運送の飾り気のない営業所の玄関から出てくると、ひょいと根木さんが現れた。 「おお、こんにちは。中にいらっしゃらなかったので、お休みかと思っていました」 「ええ、ちょっとサボってただけです。それより、この間はどうもでした」 「ああ、そうですね。驚きましたね。僕は場違いな普段着で、ちょっと恥ずかしかったんですが」 「ええ、そんな事ないですよ。田中さんの普段着、格好良かったですよ。さっぱりしていて、いつも通り爽やかでしたもん」 「そうですか、それはどうも」 「あの、それで

          小説|朝日町の佳人 17

          狐の嫁入り

          ちょっと前に外に出てみたら妙にすずしい風が吹いたので、もしやこれは…と、軒下に干してある洗濯物を、念のためより内側に移動させておいた。 そうしたら案の定、急にザーッと雨が降ってきた。 フフフ、と思いきや、そのうち風が強くなりすぎて、窓の方まで霧みたいな雨粒が吹き上げられてきたので、結局あわてて洗濯物を取り込みましたとさ。

          狐の嫁入り

          小説|朝日町の佳人 16

           沢口氏は少しだけ意地悪な口調で言った。 「これは、すみませんでした。余計なことを言わなければよかった。せっかくの百合さんのプレゼントを、あなたは素直に喜んでいたのに」 「はっはっは。また可笑しなことをおっしゃいますね。これは無理やりあいつから押し付けられたんであって、僕は喜んでるどころか面倒でウンザリしているんですよ。大体こんな模様の袋、男が持つものじゃないですよ、恥ずかしい。けど僕が使っていないと判ったら、試作品のくせに偉そうに文句を垂れるんですから。それで仕方なく家の近

          小説|朝日町の佳人 16

          小説|朝日町の佳人 15

           母の危惧していたように、百合がそれきり訪ねてこなくなってしまったのかという事について、実家出入禁止を食らっている僕にはまったく情報が入ってこなかったのだが、妙な経緯で、母は百合を見かける度に彼女に声をかけ、百合は相変わらず度々招きに応じているという事実を知った。  それなら僕にも何らかの連絡を取り、出入禁止を解いてくれればいいものを、そんな気配すらないというのだから、もしかしたら僕は橋の下で拾われた子供なのかも知れないなどという、懐かしい疑惑をふと心に思い浮かべてみたくもな

          小説|朝日町の佳人 15