見出し画像

肌老化原因の8割が原因!?紫外線について調べてみた

紫外線。肌には良くないのは皆さんご存じかと思います。私でも知ってるいる事ですので、常識ですよね。しかし、調べてみると知らない事が色々ありましたので、この記事では、要点だけ押さえて気をつけるポイントを解説していきます。

結論ですが、「365日毎日、紫外線対策が必要です!!」

まず、肌に紫外線が徐々に蓄積されて起きてくる現象を「光老化」といいます。「光老化」は「自然老化」と違い、肌の防御反応として皮膚が厚くなりゴワゴワして、深いしわやシミが見られます。お年寄りでも紫外線を浴びない太股の内側などは色が白く、柔らかで、細かいしわはあるものの、深いしわはありません。

画像1

肌の天敵として紫外線には「UV-A」、「UV-B」の2種類があります。「UV-B」は全紫外線の約5%でパワーが強く春先からどんどん量が増え、夏にピークを迎えます。一方、UV-Aはパワーが弱く、肌に浴びても気になりませんが、雲や窓ガラスも通過。しかも冬の間も大きく量が減ることはなく、1年を通じて大量に降りそそいでいます。実は、このUV-Aこそ一般的にエイジング肌といわれるトラブルの大きな原因。肌の奥まで到達し、コラーゲンやエラスチンにダメージを与えてしまうのです。

「UV-A」シミの元をつくる

・波長が長く、肌の奥の真皮まで届き、コラーゲンなどを傷つける
・窓ガラスなどを通過して肌まで到達する
・赤みや炎症が起きにくいので気づきにくい

「UV-B」肌を赤くさせる

・波長が短く、表皮に届き、細胞を傷つける
・屋外での日焼けの主な原因
・肌に強く作用し、大量に浴びると赤く炎症を起こす

画像2

絶対に抑えたい紫外線対策のポイント

日焼け止めを毎日塗りましょう!笑

基本的には、ただこれだけなんです!

日焼け止めに記載がある「SPF」はUV-B、「PA」はUV-Aに効果を発揮します。SPFは2〜50、さらに50以上の場合は「50+」と表示され、PAは「PA+」〜「PA++++」の4段階で表示されます。

「じゃあ、数値の高いものを選べばいいのね!」と思うかもしれませんが、そうではありません。大切なのは、「どのくらいの時間、紫外線を浴びることになるか」ということです。特に乾燥肌や敏感肌の方が、数値だけで日焼け止めを選ぶと肌に余計な負担がかかり、肌トラブルを引き起こすモトになります。日焼け止め選びに大切なのは「TPO」を考えることなのです。

画像3

「朝、日焼け止めをしっかり塗ったから安心!今日は室内で過ごすから大丈夫!」と思った方は、紫外線を甘く見過ぎです!日焼け止めをしっかり塗っても汗により落ちてしまいますし、室内でも窓から日差しが入り日焼けをしてしまう事もあります。紫外線を防ぐためにも毎日塗る、そして、塗り直しが重要になります。数時間おきに塗り直しが良いよ言われています。

他にも肌の露出を控える、サングラスをつける、日傘をさすなど細かく出来る事は沢山あると思います。あまり考えすぎるとストレスになりめんどくさくなってしまうと良くありませんので、何度も言いますが、日焼け止めを塗る!これを欠かさすやっていきましょう。

次回は内側からのケアについて調べてみたいと思います。

最後まで閲覧頂きましてありがとうございました!

参照









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?