「なんで?」って聞かないようにしてる
1.「なんで?」という注意
どーもR太郎です。
皆さんは「なんで何々するの?orしないの?」と誰かに注意したこと、逆に言われたことがありますか?
職場の上司や学校の先生に言われたことある人は多いかも知れません。自分はカフェのアルバイトでめっちゃ言われた記憶があります。(3ヶ月くらいで辞めた)
こう言われると自分は結構傷つきます。というのも自分としてはふざけてやってるつもりは毛頭なく、「なんでこうしないの?」と言われても答えようがなく正しいと思ってやってるのです。
指導してる側ももちろん罵倒してるつもりは全くなく、正しいことを教えてるのはわかります。ただ、自分の黒白思考ゆえにそう言われてしまうとすごく叱られてる気分になってしまうんですよね‥
昔、塾講師を3年半アルバイトでやっていたことがあり
その経験を踏まえた自分なりの考えを2つ語ります。
2.「なんで?」に対する考え
①「なんで?」って言葉に悪気はない
叱られてるのではなく指導していただいてるという認識を持つことが大事です。「なんで?」って言葉は結構言いがちですよね。ありふれた言葉のひとつで悪気はないことを意識しようとしています。(言い方によってはムカついちゃう時もあるけど)
ただ、頭では分かっていてもやっぱり未だに心にグサっと来ることがあるので未だに慣れず‥
②「なんで?」を使わず、端的な指導が望ましい
もうひとつは端的な指導が大事ということ。先程も述べましたが、以前塾講師として働いていました。職場に厳しい上司がいらっしゃったのですが、不思議とその方からの指導は嫌な感じは全くありませんでした。
その方は自分が間違い犯した際は「なんでしないの?」とは聞かず、「それはこういう理由だから、こうしなさい」と端的に指導をいただきました。
そういう指導を受けると自分としては先に納得感が来て、次は気をつけようって気持ちになるんですよね。
「なんで?」って聞かれてしまうと、自分の場合は責められてると思ってしまいその問いに答えられず(正しいと思ってやってるから)、その後正しいやり方を教わってもモヤモヤが残ってしまう‥
聞く側は「なぜそうしたか?」を知りたいだけなんですけどね‥
けれども、「こういう理由だから次はこうしてね」と言われるとそれに対しては「はい、次は気を付けます」と受け答えができます。
あくまで自分の場合ですが、自分はこういった指導であると怒られてる感覚はなかったです。
この考えは生徒に教えてる時も「なんで?」と言わないように心がけるようになり、現在も誰かに何かを教えるときもは意識しています。
実際、言いそうになることもあるんですがそこはグッと堪えます。
ただ、端的に答えばかり教えてしまうと考えさせる工程を飛ばしてしまうので、理由を聞く際は褒めることも一緒にするようにしています。責めるような言い方をしないように。
その辺りの加減はケースバイケースですね‥
人によってストレス耐性は異なるので難しい‥
3.まとめ ※適材適所で使うのも大事
自分なりの「なんで?」について語りました。塾講師時代は「優しい先生」(自分で言うのも変だが)であることを主軸に置いたので、褒めることは必ず意識して注意するときは「なんで?」とは聞かないように心掛けました。そういう空気を作ったおかげか、生徒から質問がよく来るようになりました。
もちろん、「なんで?」って聞く必要な時もあると思います。気を引き締めさせたりとか。
ただ、自分の場合はその役割には合わないかなと思うので他の方にお任せしたいところ。適材適所です。
以上、R太郎でした。
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