【1型糖尿病】こんな感じで単位を計算して注射してます
1型糖尿病を発症してから半年。
食事を摂る前にインスリン注射を打ってますが、その時に食事に合わせて単位を決めて打つ必要があります。血糖値をコントロールするためには欠かせません。
※単位についての詳細はこちらの記事にて。
「実際、どんな感じで注射してるか?」
先週の昼ごはんを例として説明しますね。
まず、昼ごはんがこちら。
「お好み焼き&焼きそば」「しらすと海藻のサラダ」「野菜ジュース」、この3つの中でインスリン単位を決めるのに、一番影響があるのはどれだと思いますか?
正解は「お好み焼き&焼きそば」です。理由は「炭水化物」を最も多く含んでるからです。
それぞれに成分表が記載されてるので、「炭水化物」を見てみましょう。
「炭水化物」を合計すると、63gになります。
自分の場合は炭水化物6gに対して1単位なため、63÷6=10.5単位を打つ必要があります。
実際は、自分のインスリン注射は小数点刻みはないし、昼の場合はマックス8単位までと決められてるので、今回は8単位で打ちました。(時間帯、活動量によってもインスリンの効き目が変わるため。)
こんな感じでインスリン注射の単位を決めて、打ってます。基本的には主食の炭水化物量で単位を決めるので、それさえ外さなければ大きくずれることはないです。
外食の時とか炭水化物量を把握するのが難しい時もあります。特に難しいのは、飲み会や結婚式とか。いつ炭水化物の料理が来るか分からない時もあるので、打つタイミングが重要です。
対策としては炭水化物を含んだ料理が来たら、気持ち少なめに打って、足りない場合は後から追加して打つこと。
後は酔わないようにするとか(笑)。注射の単位が分からなくなってしまうと怖いので。(記憶がなくなるほどお酒を飲んだことはないが)
今後も単位の計算を怠らず、楽しく食事をしていきたいですな。
以上、R太郎でした。
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