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【遊戯王】自分の作るデッキは3タイプ、その理由は‥

どーもR太郎です。
今回は自分が所持しているデッキについて語ります。

その前に少し自己紹介します。
「R太郎のことなら大体知ってるよ!」って方は読み飛ばして構わないです。


▪️この記事を書いてる「R太郎」とは?

遊戯王に復帰してから6年ほど続けて、様々な公式イベントやオフ会を参加して、様々なデッキを50個くらい作ってきた。大会には参加せず、カジュアルで遊ぶことがほとんど。一時期「魂吸収」が熱狂的に好きだったが、今はそこそこに‥


  • 好きなモンスター:「大儺主水」

  • 好きな魔法:「禁じられた一雫」

  • 好きな罠:「マジカルシルクハット」

  • 好きなテーマ:「おジャマ」「メガリス」

  • 好きな召喚方法:儀式召喚

  • 好きな遊戯王キャラクター:ジャック・アトラス

  • 対戦で心掛けてること:相手を褒める!

  • よく見る遊戯王動画:爆アド.com、城下町、ミソのデュエルのミソ、サンダーカード&ホビーチャンネル


▪️3タイプに分けるのは、人に合わせて五分のデュエルしたいから

自分の中で3タイプに分けてデッキを作っております。というのも、友人ごとにデッキの作りが少し違うため、それらに合わせて良い感じの五分五分のデュエル(こちらについては後述)をできるようにしたいからです。

ただ、どのタイプでも最終的には勝つことを目的としたデッキ作りを心がけています。

ちょっと話が変わりますが遊戯王GXで登場したヨハンのセリフでひとつ好きなのがあります。

「効果でモンスターを破壊することは簡単さ。だがそれは、相手の可能性を見る前に、封じてしまうこととおんなじだ。俺はいつだって、相手の全力を見たい。互いの持てる力全てを出し切る! それが俺の目指すデュエルさ!」

遊戯王GX106話から

「お互いに理想的な動きをしてせめぎ合って、五分五分のデュエルをする」

その上での勝利はなんとも得難い達成感があります。また、良いデュエルができたという安堵感?もありますね。一種のセッションをお互いに演じたような感じ。

実際にそういった熱いデュエルを通して仲良くなったフォロワーさんがたくさんいます。

それができたのは、お互いのデッキパワーはもちろん、デッキ構成の考え、感性などが自分と共通していた点が多かったからだと思います。
もちろん、人として魅了されたところもあります。(皆様かっこよかったり、優しかったり、面白かったり‥)

▪️ただ、「五分のデュエルにならないこともある」という認識が大切

「アニメみたいな激闘を繰り広げたい!」とは思いつつ、一方的なデュエルも起こるっていう認識は大切だと思います。

遊戯王の日などのイベントで初対面の方と対戦する際にデッキの強さを聞きます。しかしながら、強さの感覚も人によって異なりますし、デッキの相性によっても有利不利は出てきちゃいます。

世界中で行われてる何億?のデュエルの中には、白熱したデュエルもあれば、何も出来ずに終わるデュエルも無数にあります。

常に5分のデュエルができるとは思い込まないようにしたいです。1日のデュエルで数回あれば良い方だと個人的には思ってます。

▪️3タイプのデッキ紹介

やっとこさ、3タイプの紹介です。ちなみに強さごとには分けてません。あくまでスタンスのお話です。

①手札誘発入りのテーマデッキ

※ここで言う手札誘発は「うらら」「増G」とか

ヨハンのセリフとは完全に反対のことをするデッキ。 

ヨハンの言うことには賛成ですが、相手の全力を見ると巻き返しが難しくなるのが昨今の遊戯王‥

相手のやりたいことはさせず、こちらはやりたいことを通す‥‥ いわゆる、大会クラスのデッキですね。

ただ、自分は大会ではあまり見かけないテーマもこのタイプで作ることがあります。

例えば、【海晶乙女】デッキを持っていますが、ガッツリ手札誘発を入れてます。 レシピはこちら

遊戯王の日のイベントで使うことも多いですね。環境外のテーマでも手札誘発を入れてらっしゃる方が多かったので、イベントに参加する時は持参しています。


遊戯王の日を参加して思うのはここ数年のテーマデッキって、どれも回れば普通に強いんですよね。【ゴブリンライダー】や【TG】、【ゴーティス】、【レッド・デーモン】など‥‥

最終的な盤面が環境クラスのデッキと大差ない場合もあります。次ターン用のリソースも確保できてる場合も‥

ただ、先程上げたテーマが環境であまり見ないのは「増殖するG」がキツかったり、初動を止められるとその後ケアしづらいとかの弱点が目立つからだと思います。

環境でよく見るテーマは相手の妨害を踏み越える貫通力があったり、誘発受けが良かったり、リソースが潤沢に確保できたり、誘発を多く積めたり等、強い要素を複数持っています。

最終的な盤面の強さは同じでも、そこまで辿り着く過程に差がある‥‥そんな印象です。


②手札誘発なしのテーマデッキ

このタイプのデッキを1番多く使ってます。僕の周りの友人もこのタイプを持ってる人が多い印象。

遊戯王の動画で言うと、爆アド.comさんの新弾のテーマ同士の対戦で使われてるデッキの感じです。

※【メタルフォーゼ】と【アロマ】の動きがとても面白くて、白熱したデュエルでした。最後まさかのモンスターの意外な使われ方が‥とてもエンタメ。

後は、遊戯王インストラクターさんが載せてる新弾のデッキレシピとかもありますね。

※こちらは「ジャンク・スピーダー」の効果の通し方がとても勉強になりました。「アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン」にそのような使い方があったとは‥

自分の場合は先程紹介した【海晶乙女】デッキで、誘発なしバージョンもあります。こちらがそのレシピ

御前試合も抜いてます。

誘発の枠は後手まくりカードを何枚か入れてます。というのも、手札誘発がない分、相手の先攻1ターンの動きを妨害する術がないので、後攻で巻き返せるようにしたいからです。

テーマによっては他のテーマを混ぜて手数を増やしてます。例えば【海造賊】デッキに【勇者】のテーマを混ぜたりとか‥

4月から「アラメシアの儀」3枚使えるの嬉しい

なぜ、このタイプのデッキを作るのかというと単純に相手の動きを見たいからです。

爆アド.comさんのテーマの動きを紹介する動画では、あまり手札誘発を入れてる印象はありません。(フリー対戦企画では使ってる)

そうしてるのはお互いのテーマの動きを重視して見せるためだからだと思います。「テーマでの妨害」+「手札誘発の妨害」の両方ではなく、前者の「テーマでの妨害」を重きに置き、互いの動きを紹介する対戦動画になっています。

こういう動画を見ると、「自分もこんなデュエルしたい!このテーマ使ってみたい!」と思わされます。

※一度、自分も対戦動画を出そうとした時期もありますが、中々そういうデュエルを撮るの難しいんですよね‥遊戯王の対戦動画を出してる方々は本当に尊敬しております。

そういった動画を多く見てきたから、自分がしっくり来て「手札誘発なしのテーマデッキ」を多く作るようになりました。(単純に手札誘発そんな持ってないのも理由のひとつ)

③オフ会用のデッキ

動画で例えると城下町さんのような、オリジナルデッキ

あまり使われてないカードを使ったり、面白いコンボをしたり‥‥

オフ会によく持って行くデッキになります。こちらのnoteで紹介するデッキはこのタイプに属します。

最近気に入ってるのはこちら。

サクサクで装備したモンスターをパックビットで奪うデッキ

※記事も載せときます。良ければ読んでいただけると超嬉しい。(デッキレシピが少し異なります)

このタイプのデッキを作るのが1番苦労をかけてますね‥
ギミックが上手くいっても、終着点がフワフワしたり、そもそもアイディアが思いつかないとか‥

ただ、その分完成して相手から褒められた時はもうめっちゃ嬉しい!

このタイプを使って、仲良くなったフォロワーさんが多いですね。

こういったデッキを作るようになったのは、他の人とは違うデッキにしたい欲が強かったからです。振り返ると、この欲は中学生の頃からあった気がします。自分の性格ゆえなんですかね?周りから注目されたいみたいな‥

ちなみにこのタイプの強さとしては、割と強めのことが多いです。(先攻1妨害でリソースが潤沢とか)ただ最近それがちょっと悩み‥

というのも意図せず妨害が多くなったりとかで、相手の動きが見れなかったりそこらへんの加減が難しい‥

対策としては何回か対戦して先攻後攻を譲り合ったりするようにして、お互い見せ場を作れるようにするのが良いかなと思ってます。

▪️結論:好きなデッキを使おう!!

長々と書きましたが、結局は自分が良いと思うデッキが1番です。

僕の場合は相手にも楽しんでもらたいの気持ちが強く、他者に合わせてデッキを使うのが全く苦ではないから、3つのタイプに分けて遊んでるだけです。

自分の信念を曲げてまで、無理して周りに合わせる必要はないと考えます。

この記事を書いたのも、この3タイプを皆様に強制するわけでなく、自分の考えを整理してまとめたものになります。

「こういう考えを持った人もいるのか」くらいの参考になれば幸いです。

今皆さんが所属してる遊戯王のコミュニティで楽しく遊ばれてるなら、それでオッケーです。

▪️余談(3タイプを作った理由はもうひとつ‥)

さて、ここからは「自分語り」という名の余談です。

ここ最近、本当にありがたいことに色んなコミュニティの中で自分とデュエルしてもらっております
(みんな、ありがとう!)

ただ、それぞれのコミュニティごとに何に重きを置いてるか微妙に異なります。  


  • 自分の好きなテーマでワンキルしたい決闘者

  • 2時間に渡る長期戦をしたい決闘者←自分はこれ

  • アニメの召喚口上を叫びたい決闘者


様々な「価値観」を持った決闘者がいらっしゃいます。もちろん複数持ってらっしゃる方もいます。それだけ遊戯王は色んな楽しみ方ができる、素晴らしいカードゲームなんだなと思い知らされました。

ならばと思い、自分とは異なる「価値観」を持った決闘者も知りたいと思うようになりました。3タイプに分けて作ったのは、土俵を合わせてその人の魅力を深く知りたいのも理由のひとつかもしれません。

自分が知らない「価値観」と出会うと恐れ?みたいな感情が出て、それが結果として相手に不快な思いをさせてしまう行動をしてしまうことがあります。(不機嫌になったりとか‥皆さんは経験ありますかね?自分はありますね‥)

ただ、事前にどんな「価値観」があるかを知っていれば、自分とは合わない「価値観」と出会っても客観的に見ることができます。「そういう人もいるよね」となって、冷静さを保てます。

昔、フォロワーさんのなかで面白いと思ったのは、「今の遊戯王についていくには勉強しないといけない」とおっしゃった方がいました。

遊戯王の中で「勉強しないと‥」と思ったことは自分の中では一度もなく、自然に動きとか対策を調べてる感覚でした。

でも、確かに僕の場合は自分を構成する要素として遊戯王はかなりウエイトを占めていますが、人によってはそうでない場合もありますよね。


‥‥余談なのにめっちゃ長くなりました。本筋から話が逸れて、申し訳ない‥

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

改めて自分のデュエルスタンスを確認したかったR太郎でした。

皆さんも良いデュエルライフを。
















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