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まじめなソシャゲと家族関係


現状

私は基本たぶん真面目なので、時間が余れば仕事に役立ちそうな勉強も、しています。

しかし、相方である主人や子供と一緒に、
可愛い女子いっぱい、声優ボイスたっぷりのソーシャルゲーム
とかもしてます。

しかし、どうも大人二人共まじめなので、ゲームの話が仕事の進捗確認と、課題クリアの為の情報共有みたいになってしまいます。

が、それも 仲良し♥ として私は認識しています。


そもそもは私の酔狂でした。


まだそんなにいい大人まではソシャゲが浸透してない、と思ってた頃、

・今後、子供が行くだろう世界を見とくべきでは

・サーバー構築やネットワークの意義をを私はそもそも分かってないんじゃ

という、2点より私は思い立ち、
とにかく安全そうなゲームを探しまくり、治安が良いとの口コミにそって、刀剣乱舞を始めてみました。


結果


当時のスマホのスペックの悪さもあり読み込みに時間がかかる間、ちょこちょこ当時の仕事上、あった方が良い資格の本を開いていたら、

1000時間かかるだろうとの資格が、5ヶ月の、オートゲームや読み込みの時間の学習で、取れてしまったのです。

初めてのゲーム体験が楽しかったので、ケチがつかないように試験日に気合が入ったのと、
やっぱり刀剣乱舞のゆったりしたペースと、目標達成的な内容が良かったのだと思います。

あとは、家族の
「やっとお母さんが趣味的な事を始めたが、やたら真面目にやっている」
という、生暖かい認識に本当に支えられたと思っています。

そんなで、
ゲームをしたからといって勉強ができないかは本人次第、
仕事も、家事だって親戚付き合いだってちゃんとやってたと思う、
あと、同期とかの本当の意味が実感できて、ITスキルはバク上がり

という、知見を 自分の体験として得たので、
子供の「これやってみたいー」もガタガタ言わずに一緒にノリ、
怪しい事をしている時だけ鋭く突っ込んでました。

そのうち、いつのまにか相方も自分で見つけてきたソシャゲをはじめ、
娘に「ゲーム廃人の目をしてる」と言われる程に。

ほぼ音消しでしかゲームをしてこなかった私は最初、携帯から鳴り響く声優ボイスにおののいていましたが、次第に慣れ、
ずっと一緒にいても分からなかった、本人も分かってなかった相方の趣味嗜好が知れる、良いゲームだなー、と思い始めました。

我が家の方針


ソシャゲは基本無課金ベース、
でもサ終するといけないから、企業コラボやイベントにはお金出そう

です。
子供が未成年なうちはそれで。

相方がそれを打ち出しました。

おかげで、最初チョロっと買ってしまったゲーム内コインを小さい頃の子供に見つけられた際に、
「運営にもらった」と苦しい言い訳。

多分私に似た記憶の持ち方している、下の子は何十年か後に
「あの時のは違うよね」
と、言うだろうと予想します。
今言わないのは多分思いやり。

しかし資格試験も平行したせいで、うちの家族は実用的な資格試験までゲームみたいに考える集団になってしまいました。

家族みんなで、なんにつけ最小課金を目指して気合を入れよー、みたいな感じは
悪くないと思ってます。








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