見出し画像

向いていない。

協力プレイはお好きですか

それはパートナーシップに似ていて、何故そうなのか、次は何をしたいのか、相手の好みや性格を良く見てお互いをサポートする。
勝った時の喜びはひとしおで、そんな感動を分かち合えた野良の方はフレンド申請したくなる。

今でこそフレンドさんのAIを使用していますが

当時はドキドキしながら殲滅戦を野良で飛んで行き。。。

。。と、入るや「追放」
あれ?  と思い、また他のに入ると「追放」
懲りずにまた他に入っては「追放」

やっと入れたと思いきや
ユーザー:そのアタッカー他のに変えて下さい
      私:これしか持って居ないんです。。
ユーザー:出て行って下さい
     私:。。。ごめんなさい


また有る日は戦闘中スタンプチャットで
「ヘタ」   「雑魚」    「引退しろ」

(戦闘中はクイックチャット以外出せないのでこのように御用意されていたのかと推測)

。。。と、出される始末。そんな日々を繰り返せば殲滅戦が恐怖、育成素材集めが苦痛以外の何物でも無くなって行く

リアルでは、それなりにキャリアを積んで来た。
つもりだった。
日本人特有の年功序列で生きて来た。それだけが社会の全てだと思って生きて来た。
バーチャルな世界は
性別、年齢、国籍、人種、社会的地位も関係の無いフラットな世界。それは強いか弱いか。出来るか出来ないかそれだけが、評価の対象になる世界。
如何に普段騎士団メンバーさんに助けて貰いながらの戦闘だったのか思い知らされる。


ゲーム、向いていないのかな。。。
上級PvPチャレンジャーに上がりたいんじゃ無かったの?

一般PvPでチャンピオン帯にも上がった事が無い。上がれる訳が無い。


途方に暮れる

その時初めて【属性相性】【適正】が有るのだと言う事を知る。

                                               一続く

この記事が参加している募集

心に残ったゲーム

ゲームで学んだこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?