産後の恨みは一生の怨み、これは本当です。

どうも、くるぶしです。
0歳と4歳を育てている主婦です。

今日は夫婦の話をしてみようかな。
いきなりですが、私は夫を怨んでいます。
一つや2つではありませんよ、ドドリアさん。
ついフリーザになってしまうほどの怨みですよ。
上の子が2歳ぐらいまで、まぁ〜夫婦仲が最悪でした。
最&悪!です。
もうね、何回頭の中で◯したか…。 
ちなみに子供が産まれるまでの私は、おそろしいほどに可愛げの塊のような妻でした。
自分で言うのも何ですが(笑)
夫と話すときはワントーン声が上がりましてね、うんうん頷いて、言われる前に夫の行動を読み動く!的な妻でした。
夫が出張へ行こうものなら、玄関でさみしいさみしいコールですよ(笑)
そんな自分を今は鼻で笑ってしまいますけどね。
今はね、話すときはワントーン下がりましてね。夫が話している時の相槌はおー、あー、へーですね。今も夫が何を求めているかは分かりますが、あえて知らないふりします(笑)
出張はお好きにどうぞって感じです。
なぜこうなったのか?!
分かりますか?!

チッチッチッチッ〜

はい、産後の恨みですね〜!

正解です。
これ正解しない人はおそらく妻から産後の恨みかってます。

その恨みが何なのか?
具体的に言いますと…
子供が生まれても夫が全く変わらなかったことです。
これ、男性の「はぁ?!」の声が聞こえてきそう。
いま「はぁ?!」と思ったあなた!あなたは恨まれていますよ、確実に!

女性はね、母になると180度すべて変わります。
それは生活であり、体調もです。
毎日3時間おきにミルクや母乳をあげる。
あげないと死んでしまうかもしれないプレッシャー。
毎日赤ちゃんの体温を測り、寝ている身体に手をあて息をしているか確認する。
泣き止まないからと病院に駆け込んだり、うんちが出ないと思い悩み、恐る恐る綿棒でカンチョウをする。
腰が痛くなる沐浴をして、お風呂上がりはベタベタになるほど保湿する。
湯冷ましをあげないの?と言い出す実母や義母に今はあげないんだよと説明する。
ベビーパウダーも然り。
やっと寝たと思ったら、すぐ泣いて泣き止まない。何かに取り憑かれたように泣く我が子を眺め途方にくれる。
あまりに泣き止まないからと救急に駆け込んだら、すやすや寝てる。
出掛けたら出掛けたで、知らないおばさんに靴下履かせてないから可哀想だの、母乳かどうか問われたり、ベビーカーが邪魔だとおじさんに怒鳴られ、言い返したくても子供に危害をくわえられたら…とだまる。
そして疲れ果てて帰宅し、惣菜を出すと嫌な顔をする夫。

3歩歩いただけで疲れるねん…。
それでも午前中の光をあびさせたら夜泣きがマシになるって聞いたから散歩に行くのよ。
泣き止まないから病院いったほうがいいかな?って聞いても、気になるなら行けば?大丈夫やろ?って、
はぁ…?なにを根拠に大丈夫なん?気になるなら行けば?えっ?お前は気にならんの?耳ついてるん?
おれウンチとか無理やし、おしっこの時しか変えへんし。
泣いてるでー!やっぱりお母さんがいいんやな〜。
もうちょっとマシなごはんできひん?
内祝い返しといてや〜。
えっ体調悪いん?風邪?うつさんといてな、それで俺の飯は?
部屋めっちゃ汚いから、オレ掃除しといたで。
不機嫌な態度。

はい、産後の恨みです〜。
これ全部うちの夫がしたわけではないです。
友達のエピソードも入ってます。
当時を振り返って、何が悲しかったか。
夫がすべて他人事だったこと。
私が命がけで産んだ子なのに、二人で望んだ子なのに。
なぜそんなに無関心でいられるのか?理解できなかったし、今も理解できてないです。
出来ないからと投げ出してしまえる無責任さ。
大切な子供の世話を面倒くさそうにする姿。
子供のことより、まず自分を優先させる勝手さ。
そのくせ「俺はやってるほう」とぬかす傲慢さ。
すべてが妻を絶望させています。
これが産後の悲しみです。
悲しみがつもりつもって、怨みになります。
私もすごく悲しかった。
すごく孤独でどうしようもなかった。

で、なぜ夫婦仲がまだマシになったかは次回書きます〜。
恨み書いてたら止まらん、止まらん(笑)
めっちゃ長くなった!
今は割と仲良いですのでご安心を。
まぁ、たまにマジで硬いもんでしばいたろかと思うときはありますけどね〜!ハハハ!


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