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はじめの一歩を踏み出そう『第12回 成績をあげるために必要なこと』

みなさん、こんにちは!
桜も満開になりましたね、いとやんです。

定期テストや資格検定など人生はテストだらけ

各種テストや検定、社内の昇格試験などいくつになっても私たちはテストにさらされています。
覚えられなかったり、覚えていたとしても正解に結びつかなかったりで、あなたも周囲の人も不安になることも多いでしょう。

テストで成果を出すには

今日お示しすることは試験のときに力が出しやすくなります。
個人的にも教育業界での指導経験もありますので、確信をもってお伝えできますよ。

言語化しよう、アウトプットのやり方

範囲があるテストの場合、その中に出てくる用語や単語などを必死に頭の中に入れていくことが多いと思います。
インプットは大切ではあるのですがそれだけに終始していると、わかっているつもりで読み飛ばしてしまうことが多くあります。
そこで拙い言葉でもよいので習ったこと、覚えたことをアウトプットしていきましょう。
 
アウトプットには「話す・書く」の手段が有効です。
授業やレッスンでとったノートをもとに、内容を講師になりきって説明するのは大変効果があります。
できればしぐさや声色を真似するのもいいですね。
メラビアンの法則にあるようにむしろ非言語内容の方が記憶に残っていたりします。
小学生のお子様なら、習った内容を保護者に投げかけたあとに説明させるのもいいですね。
 
書くこともとても有効です。
検定試験などで「公認テキストを丁寧に読む(インプット)」⇒「確認問題(記述問題含む)を解く(アウトプット)」⇒「間違ったところを分析する(フィードバック)」のサイクルを繰り返すことが基本になります。
NLPのレッスンも同様で「レッスンで基本概念を教わる」⇒「習ったテクニックを実践する」⇒「講師や受講生からフィードバックを得る」流れです。
 
アウトプットを誰かと行うのであれば、間違いを受け入れてくれる関係性が不可欠です。
一方で、「こんなことしてもどうせ変わらない、無駄」と思っていると、ネガティブな感情が思考を停止してしまいます。
まずは小さなことでも短い時間でもよいので、一週間は続けてみましょう。
一日できなくても次の日にやったら良いだけですので、気楽にいきましょう。
どんな試験でもプラスの効果が出るはずですので、ぜひ試してみてくださいね。

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