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No.22 ネットリンチをどう乗り越えるか~ヒューマをかばうジャンヌ・ダルク現れる  2月2日

ヒューマへの人格否定、「クロアチアにちょうど今週行きます」と脅迫するようなコメント。彼の所属するバレエ団へも「なぜこんなダンサーを雇用しているのか、謝罪しろ」。
読むだけで鳥肌が立ちそうな、大量の誹謗中傷コメント。
それ以外にも、この騒動に反応したユーチューバー達によるヤマカイ擁護の動画。お礼してまわるヤマカイ。ヤマカイのファンも、彼らを応援するように動画を視聴、称賛のコメントを残す。
再生回数が伸びて、ほくほくのユーチューバー達。
ヒューマが悪者になっていきます。ヒューマの名誉が傷ついていきます。


ほかのバレエダンサーは「この問題に立ち入りたくない」「ヤマカイに関わりたくない」「そもそもどういう経緯でこうももめているか、わからない」「関係ない」「関わる時間はない」からタッチしないのでしょうか?

あるいは、以前「けっけちゃんねる」炎上事件がありました。それに反応したバレエダンサーも、(けっけちゃんもですが)非難されていたから、騒動には口を出さない不文律が出来上がってしまったかもしれません。
誰もヒューマをかばいません。

そんななか。
伏兵が立ち上がります。

レイナです。
「ヤマカイTVに対する不満【19歳バレエダンサーの件】」

ヤマカイに抗議し、ヒューマをかばう動画をあげたのです。
勇気ある行動です。
レイナは怪我で休業中でした。
登録者数はこのとき100人くらいだったかな。ヤマカイに比べて圧倒的に弱小番組ですが、筋の通った論説を展開します。

けれどすぐに、ヤマカイに気づかれます。
彼は、動きます。レイナの動画を潰すように。




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