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はじめまして。
あっという間に過ぎていく日々を少し書いてみたいと思いはじめてみようと思います。
私は社交的な父と母、そして弟を持っています。父と母は大手メーカーの同期同士で、時代もあって母は結婚、妊娠後に会社を退職。父は仕事仕事の人で私が生まれてすぐに長期出張で地方に行ってました。私の子供の頃の記憶に父はほとんどありません。いつも私の側にいたのは母と弟、母方の祖父でした。

母は一般的なサラリーマン家庭でしたが、父は幼少期に苦労した人だったせいか、勉強というより「自分の好きな事を一つでもいいから頑張れ」そんな事を言われながら、やりたいという習い事はなんでもやらせてもらっていました。割と手を動かすこと、集中して何かを作る事が好きだったので書道やピアノは好きな習い事で、ピアノは練習嫌いでしたが、作曲をしたり、編曲をしたりなんて事が自然にできた子供でした。

中学校時代、一番勉強をしなくてはならなかった時、私は勉強する理由が見つかりませんでした。特に興味も持てなかったのと、勉強する意味もやり方もわかっていなかったんだと思います。友達も沢山いましたし、明るく元気な印象を皆持ってくれてたと思いますが、成績は落ちこぼれ。高校は勉強の出来なかった子が集まるようなところへ進む事になりました。卒業が近づくにつれ、言葉で表すのは難しいのですが、何か「このままでは自分の人生が危ない」そんな嫌な予感がしていました。

高校へ入学 私はすぐに音楽の先生を訪ねました。「音大に行くにはどうしたらいいでしょうか」誰にも相談せずそんな事を言っていました。

ここから紆余曲折があるわけですが、少しずつ書いていきたいと思います。

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