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昨今の中学受験加熱ブームを見ていて
思うことがあって、お金だけでは受験は
勝てない・・・
ということです
まあ、ちなみに私は慶応を受ける際かなり
の金額を投じたので受かる気満々になりました

お金も必要

ですが、考え方が100%です

慶応のときは鼻息が荒くなってしまった
我を忘れたとしか言いようがないほどの
衝動で行動しました

だから落ちたんですけど・・・

もっと冷静に考える力が必要で、私は英語だけ
は早期教育をしたいと考えて取り組んでいました

2才から英語のレッスンにも通わせ幼稚園は
インターナショナルスクールにも通わせました

小学校こそが大事だな・・・と考え、
インターナショナルスクールにいれるか
どうかを本気で悩みました

今思うとめちゃくちゃ運良くホストファミリー
というボランティアに参加することができました

アメリカのアイビーリーグの一つ
ダートマス大学の学生を受け入れるプログラムです

以前に数日外国人を受け入れましたが、その子は
学生ではなかったことと短期間でした

ダートマス大学の学生を受け入れるプログラムは
約2ヶ月または1ヶ月という期間が選択でき、
娘が2才だったので1ヶ月にしました

私自身そのころお小遣いが欲しくて仕方がなかった
というのもあって一石二鳥だと思って、やることに
しました

お小遣いが欲しかったといっても、学生の食費を
3万円支給されますが、休日などのレジャー費は
家庭持ちなので確実にマイナスなんですけどね

当時、子供が4才まではディズニーランドの
年間パスポートの費用がかからなかったので
是非買いたいと切望していたのでお小遣いが
欲しかったんですよね
平日に子供と気兼ねなく行きたかったんです

もちろん、ボランティアの費用では足りない
ですが、まあ、働いたご褒美に・・・
という気持ちで快く買いたくてというのが
本音でした

二人で遊ぶためだと元夫もいまいちいい顔は
してくれないかな?と思ったのでボランティア
とご褒美の話をしたら元夫も快諾してくれた
わけです

ちゃっかり元夫も自分の分のパスポートを
購入していました(笑)


話が脱線しましたが、アメリカのアイビー・リーグ
は昔の日本で言えば東京6大学みたいなイメージ
ですかね

いずれにしても優秀な学生の集まりです

で、ですねようやく本題ですが、2回ほど
ホストファリミーを経験して私は思ったんです

アメリカの学生・・・優秀すぎる・・・と。

我々が6年以上も英語を学校で習っても
一向に話せないのに、彼らはたった1年半ほどの
学びでかなり流暢に話せるんです

若い人間の伸びしろたるや半端なく、来日から
2ヶ月するともう完全にマスターしています
携帯の契約も余裕でやれます
*日本人でもむずかしいぞ・・・

その時思ったのです

むりにお金をかけてまで教育をするのは
やめよう。と。

まずは出来ることを増やす
という考えにしました

一つ一つ出来るようにしていき、もし彼女が
自分の力で才能を開花して、アメリカの大学に
いくなら喜んで送り出したい

そう考えを変えました

そして、留学生に衝撃の事実を聞いたことが
もっとも大きな考えの変化だったのです

それは学費

とにかく学費が高い

留学して1千万円では足らないです

学費のレベルも違う
とにかくもし、アメリカにいくとなったとき
お金がないから行けないでは話にならんと
考えて、まずは教育費用の捻出を3才になった
ころ誓ったのです

それによって、教育費と受験の費用対効果を
考えながら進路を決めていくことが出来たと
思います

世界を基準に考えると日本でどんだけお金を
費やしてもしれているということを知ってみると
ルートを決めることがお金もそうですが、受験の
方法としても無駄がなくなります

その考え方をまたお伝えしていきたいと思います




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