現実のルーラーの問題(トロッコ問題を終えて)(2023年の自由258)

さてトロッコ問題を随分語ったが
これから語るのが実際のルーラーの問題
ある時空の話だ。この時空の話かもしれない。防犯上から僕の居る時空は不確かなんだ
「うちの天界じゃ80億の人口は無理」
現実のルーラーはこの一言で判断をしなければならない
考えられるケースは80億の人口では地球がもたない。天界が調整するのにキャパオーバーだ。何にせよ、天界が地球人80億の人口を維持するのは無理で、人口の減少を提言している
さて、現実問題「80億の人口無理」と天界が言ってる以上、無理なのだ。これを言い切られたルーラーはどう判断すべきか
これだけでは情報が不足だろう
ここから類推する。「80億無理」と言ったのは明らかにキャパオーバーを示しているという事である。1億2億の人口を減らして終わりという話ではない。ニューワールドオーダーのグループでは地球文明の維持には5億の人口で良いという地球側の試算もある。80億が無理となるなら、どの程度減少して欲しいのか?1億2億ではない筈だ。
では、現実的な数は30~40億位の数までだろうと予測できる
さて、君に決定権がある。80億の人口のままの場合地球人は壊滅的被害を受けて滅ぶ可能性が高い。ルーラーは言わば王様だ。君はどう決断するか
義務論のままでは、要は地球人は壊滅的に滅ぶので論外となる。その為、30~40億を減らさなければならない
君は、何をどういった基準で選ぶか

これが現実に課されるルーラーの課題だ。勿論ルーラーである以上何らかの決断をしなければならない

勿論、こんなに親切に説明してくれないよ?
貰える言葉は「うちの天界じゃ80億の人口は無理」
だけだ
公務として生き残る側40億を選ばないといけない。君はどうする?

これが現実のルーラーの問題
昨日までのは思考実験。勿論、この課題は僕が出された物で、君等からすれば思考実験ではあるのだけれど

実例として出しとこうかな

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