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超絶簡単!自己肯定感アップ法

この記事を見てくださったということは、
ちょっとでも、
自己肯定感あげたいな~という気持ちがありますよね?


自己肯定感があれば、きっとハッピーなんだろうな。
人生楽しく過ごせるんだろうな。
友達も多くて、仕事もテキパキやれて、家族も仲良い。
自信があって、「どんな私もステキ」とか思って、キラキラして過ごしてるんだ。
自己肯定感が高い人…いいなぁ。

そうやって心の中でうらやましがったことが、何度あるでしょうか?


それなのに、
大金をはたいたって買えるもんじゃない。
頼んだところで授けてくれる人もいない。


ぶっちゃけ、自分は家庭環境も悪い、頭も悪良くない、人付き合いだって下手くそ。

そんなんだから

結局、「自分の問題だーっ」「無理じゃーんっ」て諦めるしかない。


私だって、同じでしたよ。

うつ病になって、自分のクソさに絶望していましたから。



「私なんて必要ない…」
「何もできないダメな奴…」
「足を引っ張る存在なんだ…」


そうやって、どんどん息が苦しくなっていました。
足元しか見れない。地面しかみれない。
前どころか、自分の姿すらみれない。


はっきり言って、自己肯定感のカケラもございませんでしたね。



でもね、正直、そんなの嫌だと思いません?


自分を否定して、
存在価値がないですよーってレッテル貼って、
これ以上、傷つかないようにバリアを分厚く張って過ごすの。


な~んにも、楽しくないよね。
ぜ~んぜん、幸せじゃないよね。



本当は、
否定せずに肯定したい。

本当は、
存在価値ないなんて言わずに、居てくれなきゃ困るーって求められたい。

本当は、
傷つかないように、自分にとって大切な人や場所が欲しい。



その、本当の気持ちすら、『高望み』しているようで否定してるんだよね。


いいんだよ。
高望みじゃない、欲しいって思っていいんだよ。



その気持ち、大事にしてみよう。



でも、今、きっと、


「そんなこと言ったって…。実際、手に入らないんだから、自己肯定感が欲しいなんて思ったら、余計みじめな気持ちになるだけじゃん」

って、あなた、思いましたよね?



実は…


案外、簡単に手に入るんです!
自己肯定感をあげる、超簡単、お手軽な方法があるんです。



お金もほとんどかからない。
時間もほとんど必要ない。
難しい知識もいらない。



私は、その方法で自己肯定感をあげることができました。

私って、
「意外と存在価値あるじゃん」
「人の役に立ててるじゃん」
「ダメな所もあるけど、悪くないじゃん」

そういう実感を何度も得ることができました。


その実感が積み重なるごとに、
自分のポジティブな面に気づくことができたし、伸ばすことができた。
ネガティブな面は、慰めて、受け入れることができた。

この両方の体験を得たことで、『等身大の自分』にOKが出せて好きになることができたんです。


そのきっかけとなった方法は、本当にちょっとしたこと。



【他人からもらった言葉を、書き留める】


これだけ。


「…え?…は?それだけ?」って思いました?


はい。
これだけ。


いや、まぁ、厳密にいえば、この書き留めたものをじっくり噛みしめて、自分の中に落とし込んでいくんですけどね。


それでも、絶対、簡単。
ごちゃごちゃ考えずに、とにかく沢山、書き残す。


もう、ほんと、コレだけ。



自己肯定感アップのために、
自分を誉めよう~とか
認めよう~とか
聞くけどそれがデキなくて困ってんじゃんね。


だから、他人からもらった言葉を書き留めるの。


案外、自分より他人の方が、自分自身のことを中立な立場で見てくれてることってあるからね。


それでは、方法を具体的にお伝えしますね。




もらった言葉を書き留める

1.小さな言葉から拾いあげる


・「ありがとう」
 資料を渡した、伝言を伝えた、掃除をした、声をかけた
 相手が喜ぶことをした、何かを贈った、体調を気遣った


・「いいね、すごいね」
 誤字脱字が少ない、丁寧な言葉遣い、他人の意見を聞ける
 真面目、悪口を言わない、ハキハキしてる、体調不良が少ない


こんな感じの小さなことで良し!
というか、小さいことから拾い集めるのがポイント。


2.言葉の背景や未来を想像してみる

何でこの人は、自分にその言葉をくれたんだろう?
こう考えるだけ。

例えば、
『挨拶しただけで、ありがとうを貰った』場合。

背景を想像するとしたら、
①この人は挨拶を返してもらったのが久しぶりなのかも。

②仲間外れにされてるって思い込んでて、挨拶を貰って安心したのかも。

③声をかけてもらったこと自体久しぶりなのかも。


未来を想像するとしたら、
①私からの挨拶が嬉しくて、この人は今日一日、自然と他の人に優しくできているかも。

②挨拶だけで喜ぶ人もいるんだっていう気づきから、何か新しい発想が生まれたのかも。

③日本語を練習中で、感謝の気持ちを伝える実践ができるチャンスだと思ったのかも。


こんな風に、言葉の過去と未来を「○○かもしれない」と想像すると、

「ほんのちっぽけな何か」が
「すごく素敵な何か」へと変化する。

そうすると、普段の日常がぽわっと明るくなりますよね。


3.エピソードや言葉を書き留める

お気に入りの紙、ノート、手帳はお持ちですか?
もしくは、いつも持ち歩いている記録ができるもの。

そこに、拾い集めた言葉たちを、書き留めていきましょう。

ポイントは、
・自分が見たくなるものに書く
・いつでも見れるものに書く

このどちらかを満たす媒体に書き留めるということだけ。


書き留めること自体が大切なことではありますが、
それ以上に、見返して、何度も心で咀嚼・反芻することが重要!

そのために、気に入ってるノートで自然とみてしまう意欲を掻き立てるとか、スマホに入れてるから外出先でも見れるとかっていう環境を作っておく。



方法の説明は以上で終わりです。
いかがでしたか?

やり方はいたってシンプルですよね。


これをすることで、「こんなことで、いいんだ」っていう気づきが得られます。
案外、他人は自分が思っているより些細なこと、簡単なことで喜んでくれるんです。


大そうな何かをすることはできなくても、いい。
というか、しなくていい。


あなたの「ほんのちょっとの何か」が、相手を幸せにするから。
それを、あなたが実感することで、あなた自身も幸せになれる。
こんなちっぽけな自分でもいいんだ。

きっとそう思えるようになるからね。


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作業療法士、メンタルケア心理士を生かした効果的な知識と、自分のうつ経験を経たリアルなメンタルケア方法をお伝えしています。

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