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顧問契約の考え方

こんにちは!まねです!
お盆最終日、関西圏に台風がきていますね💦台風圏にお住まいの方は、お気を付け下さい💦

さて今回は表題の通り顧問契約についてお話したいと思います。私は中小企業診断士として活動しており収入の構成が話題としてよくあがります。分類としては民間受注・公的受注の2つがあります。民間受注とはクライアントと直接契約を結ぶ形態です。公的機関は商工会議所や中小基盤整備機構など国が管轄している機関から仕事を受注する形態です。
民間受注の方が単価は高くなりやすい、一方で公的受注は一定の受注が見込めることが大きな違いでしょうか。ちなみにまねは民間受注が90%近くで営業活動に必死です💦

民間受注の中でも大きく①顧問契約型②スポット契約型があります。
①顧問契約型は月数万~数十万円で月1回~数回訪問し経営課題を解決していくスタイルが多いのではないでしょうか。
②スポット契約型は案件毎に報酬を設定し顧客の課題を解決していくスタイルです。例えば人事制度がない企業様に半年~1年程度の時間をかけて人事制度を構築するまで契約をしたり、システムの構築、財務調査など企業様のニーズに応じて対応していくイメージです。

今回この記事を書こうと思った理由は知り合いの先生から「まねさんって顧問契約の数が多いですね、、、何か理由などあるんですか?」と超漠然とした質問があり一度自分の中で整理しようと思ったためです。

ちなみに、まねの収入をぶっちゃけると全体の内、顧問契約が約70%を占めます。周りの中小企業診断士の方々の話を聞くとかなり多い方だと思います。※世間的に多いかはわからないですが、、、、

まねは事業再生など経営改善をメインとした活動をしています。事業がうまくいっていない企業様は多くの課題があります。例えば、社長の経営観、中間管理職のマネジメント不足、新製品開発のマーケティング不足、計数管理など100課題以上は軽く列挙できます。

コンサルタントは、現場の課題を如何に見つけられるかがポイントだと私は感じています。まねから見るとA社は解決すべき10の課題がある、一方で他の方が見れば20の課題があるかもしれません。これは経営知識、経験、専門分野など様々な要因あると思います。しかし経営コンサルタントは日々研鑽を積み企業の課題を発見できるようになる必要があると私は感じています。※課題が見えないことが問題と私は感じています。と言いつつシステム系の課題は、まね超見落とします💦💦完全に勉強不足ですね、、、、

ここまでグダグダ書いてきましたけど、まねのやり方は様々な分野の課題を列挙して自分のわからない分野(IT等)は他専門化と解決していくスタイルです。逆に専門性を突き詰めて専門分野だけに特化した顧問スタイルも良いと思います。むしろそっちの方が主流な感じもします(例えばシステムの専門家、営業体制構築の専門家、バックオフィス改善の専門家)

結論:まねは色々な分野の課題解決に手を突っ込むので顧問契約が終わらなく増え続ける💦

皆様も顧問契約を取る際に色々なスタイルがあると思いますが何かの参考になれば幸いです。個人的に顧客と中長期的に経営改善に取組む経験はコンサルタントの本質ですので機会があれば是非取組んで頂きたいと思います。

今回の記事が皆様の少しでもお役にたてれば嬉しく思いますm(__)m
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今回も最後までお読み頂きありがとうございました( `ー´)ノ




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