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【経営】差別化戦略について考えてみた

皆様お久しぶりです!まねです!

前回、暇なので平日の真昼間から投稿し余裕かましていると、翌日からありがたいことに忙しくなりました💦
お客様に偉そうに受注は平準化することも大切ですよ(きり とアドバイスすることがあるにも関わらず全く平準化できていないまねです(´;ω;`)

今回はタイトルにあるように経営コンサルタントの差別化について少しお話しようと思います。

私が中小企業の経営支援をする上でビジネスモデルの構築をとても大切に考えています。特に中小企業は、大手と異なる特定分野に特化すること所謂、差別化戦略が成功しやすいと言われています。
例を上げますとコロナ後期以降、独自のキャンプ用品を提供して成功した大阪府東大阪市に本店を構える株式会社ビーズは有名です。大手のアウトドアブランド(コールマン、ノースフェイス、スノーピーク)と一線を画した商品提供で自社ブランドの「DOD」は瞬く間に有名ブランドとなりました
※DODを語ると熱くなりやすいので、また別の機会で、、、、、


今回この記事を書いた理由は、まねが経営コンサルタントとして差別化できている点は何だろうと考えた時に1つの強みが見つかったので少しご紹介したいと思ったのがきっかけです。

私自身、主な業務の1つとして事業再生に取組んでいます。
事業再生の基本的な業務フローは下記の流れとなります。

①お客様の事業の現状を把握する
②改善に向けての課題と対策をお客様と考え行動計画を立案する。
③経営改善計画書を作成する
④経営改善計画書が実施できるようお客様をフォローアップする。

まねがこのフローで他の経営コンサルタントと差別化が図れている点はどこかと考えた時④であると感じています。

①~④すべてが大切なのですが、事業再生に携わっている人で①~③は得意だけども④が苦手な人は多いと感じています。理由は、中小企業の現場を知らない経営コンサルタントが多いと感じているためです。

おいおい、まねさん偉そうに言ってるけどあなたも只の銀行員でしょ?

仰る通りです。ですので私自身、経営コンサルタントとして成功するために中小企業の現場を知ることが大切だと独立前から強く感じていました。
銀行を退職後、銀行員時代にお世話になっていた複数の中小企業でコンサルの立ち位置だけども実際は一中小企業の従業員の形で勤務していました。

その経験が生きて今では公的機関からハンズオン(現場支援)が得意な専門家としてご評価いただけるようになってきました。

少しダラっと記事を書いてしまいましたが、要は「どれだけ良い経営改善計画が完成しても実現できなければ全く意味がない」そのために自分が他者と差別化できる点は何かと考えた時にハンズオンを徹底的に伸ばす戦略をとったことが今となっては良かったかなと感じています。

皆様の事業分野でも必ず他者と差別化できる要因があると思いますので、たまに立ち止まって差別化要因を考えてみることも有意義であると思います。

今回の記事が皆様の少しでもお役にたてれば嬉しく思いますm(__)m
スキ、コメントおよびフォローが多いと励みになりますので何卒よろしくお願い致しますm(__)m

今回も最後までお読み頂きありがとうございました( `ー´)ノ


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