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大人の女性の服選びの基準とは?

自分に似合う色や型を知っていたら、服選びがもっとスムーズで楽になるのではないか?と思い、パーソナルカラー診断や骨格診断が以前からずっと気になっていた。
実際に受けてみようと調べたことをきっかけに、改めて気付いたことを今日は書きたいと思います。

大人にパーソナルカラー診断、骨格診断は必要なのか?

日本へ一時帰国することになり、日本へ帰ったらやってみたい!と思っていたパーソナルカラー診断と骨格診断。
どの先生を予約しようか?とネットで検索すると、沢山ありすぎてどなたが良いのかわからない。
お値段も2、3万円くらいで結構高額。

そして先生が20代くらいの若い方が多いことに気付いた。
うーん、私は40代。
若い人の感性はもちろん良いとは思うけど、きっと40代の服選びに対する悩みや、気心地の良さを重視する考え方は、まだわからないだろうなと思うと、若い方にお任せするのに躊躇してしまう。

年を重ねると、自分に似合わないものが顕著にわかるようになる。
逆に、人に似合うと言われたものでも、自分がしっくりこないと結局は着ないということがわかるので、選ばなくなる。
今までの失敗から、ある程度自分の中の基準が確立しているのだと思う。

基準はもう自分の中にある?

それなら、もう答えは全部自分の中にあるのではないか?
プロの手を借りて調べてみても、もっとおしゃれ迷子になる可能性もあるのではないか?
パーソナルカラー診断で、この色が似合います!と言われて自分が好きではない色だった場合、それを選ぶだろうか?
自分のこれが好き!というものを自信を持って着ている方が、輝いて見えるのではないのだろうか?という考えに落ち着いた。

きっと、なんでも若さで着こなせてしまう20代の時だったら、パーソナルカラー診断や骨格診断は大いに役に立つと思う。
自分に似合う服選びの近道になるだろう。
そして、服にあまり興味がない人たちにも有効だと思う。
今の自分には必要はないのだと思い、診断は受けないことにした。

まとめ

実は、30代中盤くらいの時、一度パーソナルカラー診断を受けたことがある。
私はイエベのオータムだったのだが、自分でもそうだろうなと思っていたので、新しい発見を期待していた私は、なんだか残念という印象だった。

もしかしたら、服選びで目が覚めるような新しい発見はこれからはそんなにないのかもしれない。
でも、今の自分に似合うもの、気分に合うもの
そんな目線でこれからも服と向き合って、なりたい自分に少しずつでも近づいていけたらいいなと思う。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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