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#1【ロンドン旅行】ハマースミスとテムズ川

夏季休暇にイギリスロンドンへ1週間の旅行へ行ってきました。備忘録として、感想を書いていきます。


01.旅行の目的

滞在期間 :2023/08/16-24
訪問地  :ロンドン
宿泊   :ハマースミス、パディントン
目的   :都市、建築、公園、美術、食事など

人生初となるヨーロッパ旅行はイギリスへ。
目的は大きく分けると2つあり、建物と絵画である。
【建築について】イギリスには、ノーマンフォスターをはじめ、ザハ、H&D、へザウィック・スタジオなど有名設計事務所が名を連ねる。イベントとして、ハイドパークの夏季の風物詩サーペンタイン・ギャラリー・パヴィリオンやH&Dの展覧会などもある。
【絵画について】ロンドンの中心地にはナショナル・ギャラリーや大英博物館、テートモダンなど世界でも指折りの美術館・博物館が数多くある。そして大変ありがたいことにそのほとんどが無料で入館できる。ターナー、コンスタブルなどイギリス人画家の所蔵の多さも見どころだ。
また、今年のイギリスは夏季気温22度ほどでTシャツに1枚羽織ってちょうど良い気候だ。日照時間も長く、日没は午後9時頃である。酷暑の日本からするととても快適に過ごせそうだ。

02.羽田からヒースロー空港へ


9時頃に羽田を出発し、14時間のフライトでヒースロー空港へ。搭乗したのは british airwaysというイギリスの航空会社で、搭乗者は2割程度が日本人。
14時間のフライトということもあり、フライト前に急いでKindleで本を買う。ロンドンでは美術館を巡る予定なので、体系的に学べる美術史の本を買う事にした。高階秀爾著『近代絵画史上・下』読み美術館に備える。
ヒースロー空港にはイギリス時間で午後16時頃到着。

British Air waysの機内食

03.ハマースミスとテムズ川


空港到着後は、本日の宿であるロンドン東部のハマースミスへ。
空港に近く、ロンドン中心部へのアクセスも良い。ホテルへ荷物を預けた後、テムズ川へ。川沿いのパブ『The Blue Anchor』でギネスビールを買い散策する。
テムズ川というと、産業革命で汚染されたイメージが強かったが、カヌーを漕ぐ現地の人、羽を休める鳥、川沿いに並ぶ飲食店など心地の良い親水空間が広がっていた。
一通り散策後近くのステーキハウス『Mr. Steak』へ入る。

カヌーを漕ぐ現地の人。
ハマースミスブリッジとカモメ。緑の橋と夕日は親和性が良いことを知る
川と歩道の距離がとても近い。ビールを飲む人、自転車で帰宅する人、カヌーを川へ運ぶ人、犬の散歩をする人、ランニングをする人など賑わっていた。
マッシュルームのステーキが肉厚で美味しかった。

#2へ続く


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