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東京ディズニー・いざ夢の国へ。1-14ディズニーランドの色々2

本当にあったハトの話



あれは今から何十年も前。
あの日の事は今でも鮮明に覚えてます。
「ハト」大将(仮名)←ほん怖風

当時、多分まだ大将が小学校に上がる前の頃。
家族と母のカッパ的存在の友達とインパした時。
カントリー・ベアのカレーが混んでるとトム・ソーヤの近くにあるフライドチキンの売っているお店に行くのが我がディズニー1家の定番となっていました。
ちょっと出遅れてお昼時にぶつかってしまった為にカレーはやはり大行列。

仕方なく……て訳ではないですが、そのままフライドチキンのお店に全速力で向かったのです。
ごめんなさい嘘です。パーク内は走っちゃダメなのです。

母と友達で並び大将は血の繋がった正規のパパンと場所とり。
いつもは屋根がある所なんですが、やはりお昼時なせいか屋根の下は満席、仕方なく外のテラス席にイン。
そして母が両手と体を使ってチキンやポテトが乗ったおぼん?プレート?を上手に3つ持ってきて仲良く食べ始めた時……。

アイツらは素早い足取りで近寄って来たんです。
あの頃の大将はやはりポップコーンをあげたくなる衝動にかられ首にかけていたバスケットから鷲掴みしてポーン!

すると1羽2羽程度だったのが、どこからか飛んできて一斉に結婚式並みの数に増量!
もうテンションが上がって上がって、おおはしゃぎでハトを追い回しては飛んでいく姿を見上げていたのですが……。
ついに母の頭からマレフィセントのような角が生えてしまったのでしぶしぶ席へ。
それから数10分後。

ハトと戯れたことを忘れ、フライドチキンを頬張っていた大将の元へ再び1羽のハトが。
しかし母の目がギラッとこっちを向き仕方なくハトに気づかないフリをしていました。
でも一向に大将の元を離れようとしないハト。
ついに気まづくなった大将は、手を大きく振ってハトを追いやる事にしました。
しかしハトはどこかへも行かずに大将達が使っているパラソルの上で待機。
次の瞬間大将の右側を白い何かが横切って行ったんです。

ん?

なっ!?

視界を落ちていった白い何かはなんと大将の青いズボンに見事落下!
真っ直ぐその上にはお尻を向けたハトさんの姿が。
大将の青いズボンには見事にハトさんフンが付いてしまってたんです。
お気に入りだったのに……(´;ω;`)

汚い話ですが、まだズボンに付いてすぐだったのでトイレに向かいわずかに白く残った程度だったので閉園までいましたよ。
別に気になる事でも疑問に思った事でもないんですが、皆さんもハトのフンには十分気を付けて楽しいディズニーリゾートを満喫してください。

ちなみにフンが付いたのはあの時だけです。
狙って落下してきた感じは何度かありますが……。
それにしてもどうしてあんなにハトが多いんでしょうか?
都市伝説じゃハトやカモはディズニー側が飼育してるなんて聞きますが真実は謎のままでしょうね。
あ、気になる事が今1つ出来ましたね!
以上! ディズニーハトの怪でした〜

いかがでしたか?
気になる事や疑問に思った事よりどちらかと言うと思い出話になってしまいました事をお詫びします。
「ディズニーランドについて」の章は大将の疑問だけでなく〈読者様の気になる事、疑問に思った事も募集〉したいと思います。
出来る限り調べてみます!
もちろんハトのフンのようにまさかの体験もお待ちしておりますよ!
……なんかラジオみたいな感じの終わり方ですが。
では次の章までさよならー!


今回はディズニーランドのちょっとした小話でした。

あの時の出来事は今も覚えております。

小学生よりも前の記憶なのに29歳になっても覚えてる何て何だが不思議ですね。

そして今も昔もですが、パーク内にいるハトやカモにはエサをあげてはいけないみたいですね。
公式サイトの注意事項にも書いてありました。

公式サイトURA

https://www.tokyodisneyresort.jp/tdr/resort/forguest.html

大将もフン事件以降あげてません!
さて、次回はどんなお話しになりますかね。
それまで、いってらっしゃい。

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