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『ある愛の詩』

ライアン・オニールさんが亡くなり、追悼として放送されたのでしょうか、久々に映画を観る。

アリ・マッグローとの「ある愛の詩」(1970年)
身の上の違う二人は、惹かれ合い、貧しくも幸せな日々を送る。

幸せな日々は、長くは続かなかったけれど・・・

「愛とは決して後悔しないこと」

オリバーは、自分が下した決断に後悔はない。


人生は一度きり。
自分がその価値(ときめき)を選び、選んだことに自分で責任を取る。

わかってはいても、周りに左右されることは多い。

ジェニーを見送った病院から出てきたオリバーが、結婚を反対した父親に放った言葉、

Love means never having to say you're sorry.


中学生の私が観た映画は、とても切ないラブストーリー。

喧嘩をして家を出ていったジェニーを、一日中探すライアン。
見つからなくて家に戻ると、「鍵を忘れた」と家の前に座っていたジェニー。吐く息が白い。

このシーンは、数十年経った今も、忘れてはいなかった。


映画に、若き日のトミー・リー・ジョーンズが出ていたのにはビックリ
( ^ω^ )






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