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蝶が蝶になるには、「卵→芋虫→さなぎ→蝶」という過程を通って初めて蝶が蝶として存在します。芋虫からさなぎになり、蝶に変態する過程では、ものすごいエネルギーが消耗されます。 潜在的にそれほどの力を蓄えていますが、芋虫は「自分は蝶になるのだ!」とか「蝶にならなければならない」などと考えずに自然の運行に任せて自分の変態に対応しています。 「自分は芋虫だし、蝶になんかなれない」と意固地になったところで、時期が来たら否応無しにさなぎになっていくでしょう。 あなたの奥深くに眠る黄金
今日のメッセージです。(メッセージについてはこちらを) ===================== 迷い込んだ森ではむやみやたらに動かない方がいい。 どこからきてどこにいくのか、 ますますわからなくなってしまうから。 陽の当たりづらい深い森の中にいると 鬱蒼とした木々に圧倒されます。 深い深い森は豊かな森。 たくさんの生命がその中で生きています。 森の中の生き物はもちつもたれつ、 それぞれの目的に見合うよう、 時には協力し合い、時には犠牲を払います。 人間のみが
宇宙空間に広がる余韻。 それはビッグバンが起きた時の衝撃の余韻。 いまだに生きとし生けるものの内側で その衝撃は振動している。 宇宙空間に散らばる塵が自由に舞い踊る。 時々スペシャルなランデブーにキラリとスパークを放つ。 宇宙空間では、地球上での常識は通らない。 私たちが固執するものは、その瞬間の真実。 次の瞬間にはもう消え失せている。 自分の常識は壊すためにある。 非常識を常識とすれば、世の中はどんどんと変わる。 非常識が常識となる頃には、新たな非常識を生み出そ
重い扉を開きしは、清い息吹を呼び込むがため。 あかずの間はなぜ開かぬ? 「あかずの間」と言われているから、誰も開けない、近寄らない。 いつのまにか忘れ去られ、放置され、 開かずのままに時が過ぎていく。 その向こうにあるものはなんだったのか? だれもがみな忘れたころに、だれかがなにかを思い出す。 あかずの間の記憶を開けるなら、今と同じではいられなくなる。 そこにあるけどないもののように、知らぬふりをしてきたけれど、 どうしてもそこは避けることができないようだ。