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メッセージ集

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自動書記で書かれた言葉集+α。 申し込まれた方のお名前を見ながらその人に書き下ろしたメッセージを集めました。
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#生き方

自分を壊し続けて、新しい自分を発見する

宇宙空間に広がる余韻。 それはビッグバンが起きた時の衝撃の余韻。 いまだに生きとし生けるものの内側で その衝撃は振動している。 宇宙空間に散らばる塵が自由に舞い踊る。 時々スペシャルなランデブーにキラリとスパークを放つ。 宇宙空間では、地球上での常識は通らない。 私たちが固執するものは、その瞬間の真実。 次の瞬間にはもう消え失せている。 自分の常識は壊すためにある。 非常識を常識とすれば、世の中はどんどんと変わる。 非常識が常識となる頃には、新たな非常識を生み出そ

自分らしさを捨てる冒険に出よう

型にはまると安心だけど、退屈です。 退屈だけど、そこから出て行くのには勇気がいります。 自分が自分らしくあるってどういうこと? 自分で自分がわからなければどうしようもない? 自分で自分をわかったつもりになっていても、 それが本当かどうかはわからない。 自分なんてどうでもいい。 どうせ自分が思っている自分は過去の産物。 作り出された自分だから、そんなもの捨ててしまってもいい。 とはいえ、それを捨てたら、どんな自分が現れるのか? まったく見当がつかない。 それはそうでし

遍在する点と点がつながる時

霊脈の、ずっと続いている先の記憶の端をたどってみれば あなたは何を見つけるだろうか? 過去を探り、未来に続く道を見つけるのも大事だけど、 今に遍在する点と点と結んで、できてくるものに注意を向けなさい。 それはあなたにヒントを与えます。 過去も未来も現在も、あなたの意識の中にあります。 あなたの世界はあなたのもの。 どう表現していくかはあなたの自由。 欲しいものは作り出しましょう。 そのためにはたくさんの点を知っておくことが必要。 それらはある日ある時つながります。

どうにかなると思えたら、どうにかなる

未来に対して不安になる時は、今の自分が弱っている時。 今の自分がいい感じになれば、未来に対する心配も減ります。 ということは、未来の状況は、今の自分次第。 今の自分がどう感じるか、どう思うかが、 そのまま未来に反映していきます。 今の自分を幸せにして楽しませれば、 未来に対しても希望が持てます。 楽観思考は「どうにかなるさ」と気楽です。 それは、どうにか乗り切っていけるであろう自分がいるのを知っているから。 「どうにかなるさ」と思えるので、結局、どうにかなってしまいま

青空が頭上に広がっているのに

晴れ晴れとした青空の下で、 あなたは何をしているだろうか? 学校にいるときに、 「外はいいお天気なのに、 なぜ室内で座って勉強しているんだろう?」 となにかもったいないことをしているように 感じたことはないでしょうか? 私たちは自然に恵まれ、 山や川や海や空、緑もたくさん の土地に住んでいます。 なによりも宝である自然に敬意を払わず、 人工物をどんどんと作り出し、 もともとあった自然を酷使しています。 そんな中で暮らしていくと 人の心も人工的になっていきます。 自然

あなたの生き様があなたを表す

人生とは? そんなことを考えてもしょうがない。 あなたの生きてきた道があなたの人生。 これから生きていく道もあなたの人生。 あなたという存在は、どんな人生を生きたかで表されます。 あなたという人がどういう人なのかは、あなたの生き方によって示されます。 自分の生き方を見て、今のままでよければそれも良し。 変えた方がいいところがあれば、変えていきましょう。 そこにあきらめはいりません。 いのちが続く限り、その試みを続けていきましょう。 人生にどんな彩りを添えようかと考

あなたの世界は、あなたが干渉してできている世界

何年も前に、よく自動書記で自分の悩みを相談して文章を書き出してました。が、その後、質問することがなくなってきて、あまり(うしろの存在に)問い合わせをしなくなりました。最近、またもっとやりとりした方がいいんじゃないかと思い、アクセスし始めました。なので、ここにはそういう形態の文章をわりと載せるかも?です。最後に「和音」と書いてある文章がそうです。 「うしろの存在」と私が言うのは「偏在している私の集合体」です。音が集まってできる和音みたいだから、総称として「和音」としています。

白馬の王子さまはやってくるのか?

クルミの殻は硬いけど、食べたいと思えば、 それを割らなくてはいけません。 何かを得たいと思うなら、それに手を伸ばしましょう。 人生に、より大きな充実感を得たいのであれば、 より大きな脱皮が必要となります。 その挑戦に挑み、自分の殻を破る人たちは 次々に新しい世界へと飛び立ちます。 ほとんどの人は、そんなことより 目の前の幸福を求めます。 殻の中にとどまっていれば、 いつか殻が割れて芽を出せるだろう。 そんな夢を思い描いています。 そして、殻の中で夢を見ながら 一

想像と体験のバランスを取ろう

暖簾をくぐれば、別世界が広がっている。 外側からは半分だけ見えているけれど、 暖簾をくぐってのぞいてみないことには 本当のところはつかめない。 傍観しているだけでは本質は見えてこない。 手に取り、抱いてみて初めてその触感がわかる。 肌の温もりは生きている証拠。 生きている実感は、死に近寄れば見えてくる。 見たくないものは見たくないけれど、 見ないままだと怖くなる。 想像するのは妄想すること。 妄想は時として暴走する。 いったん暖簾をくぐってしまえば、 そちら側

あかずの間はなぜ開かぬ?

重い扉を開きしは、清い息吹を呼び込むがため。 あかずの間はなぜ開かぬ? 「あかずの間」と言われているから、誰も開けない、近寄らない。 いつのまにか忘れ去られ、放置され、 開かずのままに時が過ぎていく。 その向こうにあるものはなんだったのか? だれもがみな忘れたころに、だれかがなにかを思い出す。 あかずの間の記憶を開けるなら、今と同じではいられなくなる。 そこにあるけどないもののように、知らぬふりをしてきたけれど、 どうしてもそこは避けることができないようだ。

トンネルの向こうには、、、

長いトンネルを抜けるとそこは、、、 トンネルの中にいる時は 「いつになったら抜け出るのだろうか?」 と同じ暗い風景が続く中を進んでいきます。 思った以上に長いトンネルで、 単調な景色にも飽き飽きしてくる頃、 遠くに小さな光の点が現れます。 一歩、また一歩と歩いていくと、 その光はだんだんと大きくなります。 小さな光の点だったのが、 四方八方に光の筋を撒き散らし始め、 力強い光線となってあなたの顔を照らします。 出口が見えるまでは長い長い道のように思えますが、 光が見

あなたの人生はどんな映画になるだろう?

後ろを振り返ってみるとなにがある? あなたの過去? あなたの財産? あなたの思い出? あなたの前にはなにがある? あなたの未来? あなたの才能? あなたの希望?     どちらを向いてもあなた次第。 今のあなたが作り出す。    あなたの気持ち、あなたの思い、あなたの感情、 あなたが紡ぐあなたの物語。      あなたはどんな映画を作りたい?     フィルムはすでに回っている。   リアルタイムで進んでいこう。