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玄米食でオーラが見えるようになったかと思ったおはなし

志田わらびです。

昨日の救急車のおはなしの続きというか、
婦人科系のおはなしです。

私は、子宮腺筋症の診断がついてから、
いろんな治療で15年以上を過ごし、
最後に子宮摘出にて終了しました。

治療は、主に、ホルモン治療で、
アゴニストの注射、
ディナゲストの飲み薬や
ダナゾールの点鼻薬など
色んなのをやりました。
一番苦しくなかったのは、
レルミナです。
医療の進歩を感じました。
でもお薬代は ばか高かったです。
およよ。

どの薬も、副作用を避けるため、
半年、薬によって生理を止める
半年休薬期間を設ける(生理がくる)
の繰り返しで、
薬の使えない期間は、生理=貧血との闘いでした。

生理は、重くて、
そのたびにヘモグロビンは5くらい(正常10以上)
内科に行っては
鉄剤の注射をして、貧血を補いながら、
次の治療期間を待ちました。

そんな中、私は少しでも、生理を軽くしたいと
思い、いろいろ調べました。
私は、肉や、生クリームや、バターなど、
こっってりしたものが大好きでした。
(こども時代の貧乏の反動か😂)
それが、きっと生理を重くさせているのだと
考えて、食事療法を
始めることにしました。

そのころは、インドのアーユルヴェーダや
マクロビオティックの本がお店にたくさん
並んでいて、
私はそれらの本を読んで、
一人暮らしの
質素な食事をさらに質素にしていきました。

今から思うと、
そういうことじゃないよ、と思いますが
若気の至りということで…。

おこめは、玄米をぷちぷち食べていました。
それから、お豆腐と
豆。やさい。ひじき。
おいしかったな。

そして、酒(をい!)
酒は毎日飲んでいました。あほみたいに。
酒なしでは一日を終われない人でした。
うまかったな。
でも、これがいちばんだめだったんじゃないかな?

あの頃、
炊きたてのご飯が
ふわあああんとピンク色に見えたり、
会話中、相手の方の顔にきらきらーと
グリーン色のもやみたいなものが見えたり、
書類の文字を読もうとすると、
読みたいあたりがぐわんぐわんと
カラフルな煙にまかれたみたいに見えたり、
いつも、なにか虹色みたいな膜がかかっているように
見えていました。

私にもオーラが見えるようになったか
と、そのときは、
少しうれしかったです。

いよいよ体調がおもわしくなくなり、
一度、実家に帰って養生して、
母の作ってくれたごはんを
食べている時期がありました。
母の手料理に「う、うまい…。」と涙がでそうでした。
そうやって、しばらく、
母のごはんを食べて元気を取り戻していくうち、
その虹色のオーラも見えなくなっていきました。

健康法も間違ったやり方をしてはいけないなと、
反面教師的に
この体験を思い出しています。
きっと、栄養不足だったのだと
思います。

余談ですが、
私は超ド近眼なので、
夜の道、車の助手席で、
眼鏡をはずすときがあります。
町の灯りや、信号機の色、
すべての電気の色がにじんで
まるで万華鏡のようで、
とってもきれいです。
これは、健康体でも見えます💖
これは、おススメです。

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
(❁´◡`❁)


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