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子どもを叱るときに気を付ける 3つのこと

叱る・怒るは二次感情

ご存じの方もいると思ういますが、怒りは二次感情。

先に来るのは、悲しみ・惨めさ・辛い・・・などと言われている。

なので、子どもが言ったことをやってくれないとを、

怒る!叱る!


ではなく・・・

伝えたことをやってくれなくて

悲しい・つらい
などが怒りになるわけだ。

しかし、
怒ってもいいことは

ほとんどない。。

では、どんなことに気を付けたらよいか?
3つご紹介


自分のイライラするポイントを知る

人によってイライラポイントは異なる。

わたしの場合、
食事!!
食べ方が汚い・残す・姿勢が悪いなど

これをされると本当にイライラ

飲み物をこぼす等はそこまでではないが・・・・

そしてとにかく予定変更

子ども自身が決めたのにそれをころころ変えられると

イライラが強い。

これは、ASDの特性出てる!

といった感じで
とにかく自分のイライラ観察。

私はこれをスマホにメモしていた

・時間
・怒った内容
・怒りレベル(10段階)
・その後の様子(例:子を怒鳴った・頭痛など)

このメモが溜まると

どんな場面で
どんな理由で叱る・怒る

やっているかが可視化される。

記録するだけでもストレスレベルは下がると言われているのでおススメ!


叱って効果が出ているのか?

子どもを叱ることが増えると雪だるまのようにうまくいってない感じが連日続く感覚はないだろうか?


当たり前すぎるが、

叱って効果が出ているかを今一度確認。

効果が出ていれば、

子ども自身が考えて行動するようになる。

例)・時計を見て、行動できるようになる。
  ・言われてことを気を付けようとしている。
                   など

しかし・・・
効果が出ていなければ・・・(我が家の場合こんなことが)

・怒られないために行動する(感情が無になりとての無気力な印象)
・素直に表情が出ない
・自傷行為(爪を噛むなどやめて欲しい癖)
・なんでも確認する「~していい??」
→怒られないためにやっているので不安が先行している状況


とにかく悪い状況であれば叱ることに効果はなし。

その前に、
怒ってしまう自分のポイントや心身(メンタル不調)を観察してみることにしている。


すぐ褒める


やめて欲しい行動を注意するより

良い行動を褒める

これは、ペアトレーニングなどでよく扱われるとレーニングである。


言うことを聞かせようとするのではなく

とにかく
徹底的に良いところを見つけることに集中する。


自分の気持ちをそちらに向ける。

ただ、ずっとそうもできないので、

5分だけなど、時間を決める!


我が家では夕飯に私の叱る場面が連日つづき、、

これはまずいとあることをやってみた


つづく




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