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選挙に行かない理由

7/7に都知事選がありましたが、あなたは選挙に行きましたか?

私は、選挙に行っていません。別に今回に限った話ではなく、何年も前から行っていませんね。

「おまえみたいに選挙に行かない奴がいるから、投票率が上がらない」と思ったそこのあなた、それはその通りです。

にもかかわらず、何故選挙に行かないのか、その理由をサクッと述べていきます。

【選挙に行かない理由①:投票したい立候補者がいない】

「この人に任したい!」という立候補者がいないのでは、投票に行く意味がありません。

キャッチーな政策だけ堂々と並べてますが、結局のところは実現せずに終わります。

何なら、当選する為に言っただけで実現する気すらない場合もありますからね。

つまり、選挙の為の選挙になってるので、それなら投票はしないよということです。

【選挙に行かない理由②:基礎票と高齢者】

仮に投票したい立候補がいたとしても、自分の投票は意味を成しません。

何故なら、基礎票(組織票)と高齢者が全体の大部分を占めているからです。

「今回の都知事選の立候補から、投票するなら消去法で石丸さんかな」と思いましたが、小池さんの基礎票と高齢者からの支持が厚かった為、投票には行きませんでした。

つまり、負け戦と分かっていて投票に行く時間と労力を使いたくないという事です。

【最後に】

「おまえは、どうせ政治の勉強をしていない」と思われた方もいるかもしれませんが、少なくともそこら辺の一般人よりは政治経済に関心があると自負しております。

その為、日頃から政治経済の勉強をして他人に話す事もありますし、応援している政党もあります。

ただ、何の権力もない&高齢者ではない一般人の1票は、残念ながら何の意味も成してないのが現状ですよ。
そのような現状で選挙に行く気は、起きません。

基礎票の解体&高齢者に媚を売る政治家(例えば非課税世帯へのバラマく政治家)が無くならない限り、選挙に行っても意味がありません。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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