想定外の広さのインドネパール料理店のダルバートは独特でたっぷり!体に優しいわんぱくスタイルだったよ@府中 パリバール
府中には
パリがない
アジアハンターさんの本
「日本のインド・ネパール料理店」が
発売になりましたね。
ネパール料理のブームの兆しを
感じさせられますが、それにあやかり
じょいっこもハンターの気持ちになって
ネパール料理を食べてきました。
パリバール
いつ創業したかは記載がありませんが
食べログに2020年の投稿があったので
長く続ているお店のようです。
「パリバール」で検索すると
多磨店や高幡不動店など出てくるので
何店舗かあるみたいですね。
府中駅南口、飲み屋が軒を連ねる
国際通りの先にありました。
ホテルの二階に
入っているのはちょっと驚き。
ネパールの旗がはためく
2階へと上がり中に入ると
予想以上に広い空間が
待ち受けていました。
席数数えたら50席くらいありそう。
入り口入ってすぐには
食材コーナーもあり
ちょっと薄暗くて
長い歴史が作り出した
独特なムードがたまらない
店員さんはネパール人男性2人。
この店に来たばかりの方で
日本語が全く通じず
残念ながらリサーチすることは
できませんでした。
メニューを開くと
ネパール家庭料理コーナーがあり
じょいっこ心をくすぐってくる
セットコーナーには
ネパールセットという名の
1300円のダルバートがあります。
ランチだとドリンクも付いて
1100円とのことでお得ですね~
ネパールセット
1300円
ふぁ~!
ゴージャスなダルバート!
2個ついて来たカレーの1つがダル。
生クリームがふんだんにかかって
しつこそうに見えますが
食べるとそうではなく
なかなかの美味しさ!
激辛にしてもらったのですが
程よい辛さで満足です。
もう1つのカレーは野菜カレー。
トマトベースのグレイビーに
筍がふんだんに入っていて
こちらもいいですね~
チキンと青菜の炒め物も
程よい塩味で味付けも良く
お母さんがチャチャっと作った
惣菜みたいで美味しい!
じゃがいものスパイス炒め
ねっとりとした芋に
フェヌグリークのカリカリの
アクセントがたまらない
黄色く色付けされた
長粒米のごはんは粘度がやや高めで
日本米とのミックスだろうか?
ごはん少な目でお願いしましたが
通じずたっぷりの量!
(最後にお持ち帰りしました)
これになんと!
野菜スープも付きます。
しっかりとした味付けだけど優し~
それに玉ねぎのアチャールを
出してくれるのですが
これがまた美味しくて。
ピリ辛で良いアクセント。
それにヨーグルトのデザート付き。
冷凍パインが乗っていました。
店も料理もなかなか好みでした。
量が多いけれど
くどくなくてヘルシーで
優しいわんぱくって感じ。
京王線はネパール料理店不毛の線と
言われていますが、
府中だけはダルバートを出す
お店が3つぐらいあって
ひょっとしたらネパール人の
人口が多いのだろうか?
知的好奇心をくすぐられずには
いられないのでした。
アジアハンター小林さんの新刊
「日本のインド・ネパール料理店」
日本のインドネパール料理店
について深く知りたい方は
是非ご購入してみてくださいね~
府中にはパリがないと言う
だけど気は持ちよう
駅前の大通りを
シャンゼリゼ通りだと思えば
そこは心のパリになる
閉じた心を鈍器でこじ開けて
府中駅南口徒歩6分
パリバール
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