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育児に専念したいために私が決めた「やらない家事」

妊娠中につわりがきっかけで、「育児しながら家事を全てこなすのは無理があるのでは?」と思った。

実際、第一子の時のつわり中は重く、家事という家事がほとんどできなくて、旦那さん任せの日々だった。つわりが落ち着いたころ、家事の効率化を進め、現在5ヶ月の女の子を育てながら思う。「やらない家事」を決めてよかったと。



①洗濯物は畳みません!

寝室の押入れを整理整頓して、ファミリークローゼットにした。

上段はオンシーズンの服たちを全てハンガーにひっかけたまま収納できるようにし、下段は押入れ用の収納ボックスを敷き詰めてオフシーズンの服や下着などの細々したものを収納。洗濯物を取り込んだら、一切たたまずに、寝室に直行してひっかけるだけ。

バスタオルはハンガーにかけられるサイズのものに買い替え。脱衣所にバスタオルやパジャマをかけられるようスペースを作った。 

今畳んで片付けている衣類は下着と靴下とフェイスタオルくらい。

たたむ、と、しまう、の2つの工程がなくなっただけでもとーっても楽に感じる。



②お風呂掃除はこすりません!

最後にお風呂に入った人がお風呂あがりにこのバスタブクレンジングをシューと吹きかけて、時間を置き、その間にパジャマを着たりドライヤーで髪の毛を乾かしたりして、最後にシャワーでサーッと流してお風呂掃除は終わり!

とても楽チンになった。


③トイレ掃除もこすりません!

トイレ掃除はこれを便器にぐるっとかけて、少し時間を置いてから流すだけ。

汚れ防止タイプのこちらのスタンプも併用して、なるべくトイレが汚れないように工夫もしてる。

あとは気がついた人がトイレ用の使い捨てシートで便座や床を拭くだけ。トイレのマット等は使わず、スリッパのみにして掃除をしやすくした。


④夜ごはんは冷食でもオッケー!

忙しい平日の夜ごはんは、休日にまとめて作ったおかずの冷凍したものを解凍するだけ。豚丼の具とハンバーグと唐揚げとカレー/シチューのルーティンになりがちだけど、そこは深くは考えない。笑 あと、塩サバを買っておいて焼けばいいだけにしておくのも楽でよし!
毎日おかずのことを考えなくていいから楽!

ご飯と味噌汁とサラダだけ毎回用意すればいい。それさえもできないくらいバタバタの1日だったら、味噌汁はインスタントにすればいい。




⑤家計簿はホワイトボードで可視化!

家計のお財布から何か食材や日用品を買ったら、そのレシートの金額をホワイトボードに書くだけにして、旦那さんも家計が見えるようにした。そうすることで、お互いに「今月は使いすぎているな」「あと〇〇円なら使える」と意識できるように。私だけ夜な夜なノートとにらめっこしながら家計の管理をするということをやらなくなった。



⑥洗い物はやらなくても死なない!いつかやればいい!

子どもが産まれてから、めちゃめちゃ溜め込んでいる家事が洗い物。料理はやらないとお腹減ってしまうし、洗濯を怠ると特に赤ちゃんの着るものがあっという間になくなってしまう。でも、洗い物はやらなくても実害はそんなにない!ので、優先順位の最下位に位置させることにした。キッチンに洗い物が溜まっていても、もう何も思わない。あとでやればいい!以上!



おわりに

これからも「やらない家事」や「家事の効率化」を考えて、育児にたっぷり時間を取れるように工夫していきたい。

ここまではやる、ここから先はできたらやればいい、とすることで、私自身も余裕ができる。そしてその余裕は子育てにおいてプラスになると思っている。やらなきゃいけないことに追われてイライラ、焦っているママよりも、にこにこ〜としているママでありたいから。私は。


我が家の床は凸凹があるので、時短家電の代表格であるルンバを導入できないことが悲しい。(掃除は普通にやるしかない)



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