#002「起立性調節障害(OD)のはっきりとした症状は見られません」
「スクールカウンセラーと面談してみて」
起立性調節障害を疑われていた11歳の娘は、小児科ではっきりと断定できる要素はありませんでした。血中の鉄分、脳貧血、血圧などは正常の範囲なんだそうです。
「治るまでに時間がかかるかも知れないけれど、生命に関わる病気ではないから大丈夫だよ。お母さんも気に病まずに過ごして大丈夫だから」
先生の言葉に気持ちがふわっと軽くなりつつ、想像したくなかった「長期戦」という言葉が頭を過りました。
これからは、学校に常駐しているスクールカウンセラーとの面談がはじまります。
まずは学校に連絡し、面談の日程調整です。「スクールカウンセラーはうちには関係ない」と思い込んでいたため、配られたはずのお便りは捨てていました。
スクールカウンセラーがどんなことをしてくださるのか、
面談はどのような内容か、
学校との連携はどうなるのか?
正直想像できないことばかりですが、進める範囲で一歩ずつ踏み出したいと思います。
起床時間の記録(2022年10月10日~17日)
10日(月) 11:00
11日(火) 13:30
12日(水) 14:00
13日(木) 14:00
14日(金) 13:30
15日(土) 13:30
16日(日) 10:30
このように、午前中に起きられることが少なくなってきています。
深夜1時ごろにリビングで音がしたので行ってみると、娘が起きていました。喉を潤しに来たらしいのですが、眠たい様子がなく変わってしまった姿の娘を見て不安になってしまいました。
ここで親も付き合った方がいいのか、寝るように促して私は寝てしまっていいのか・・・
どのようなサポートをしていくのがベストなのでしょうか。これから考えていかなくては。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?