眠りたくない夜と眠る 【詩】【ポエム】53
誰にでも嫌な日はあるけれど
次の日に持ち越せない この気持ち
これを抱いたまま眠らないといけないのか
夢の中で 私は鬱憤を晴らす
「あの時言った "ありがとう”を返して」 と
去りゆく背中に 後ろ向きの感情
投げつける
暗い闇の中でもがく私を
あなたは どこかで隠れて 笑っているの?
今は あなたから後ずさりして 離れるわ
明日の夢は 逆夢
本当に声が出るほど 夢の中 叫び 迎えた朝には
太陽と一緒に生まれ変わっているからね
詩(ポエム)で、唯一無二の世界を作ります✨