現代社会の省エネ力5つ

現代社会では省エネ力は特に大事。

現代社会で真にやるべき省エネポイントとは、歩き方、立ち方、pc作業の仕方、スマホの使い方、人間関係の5つである。

歩き方は一番基本でみんなやれてると思ってるけど、一番やれてない部分。これの改善は一筋縄ではいかない。

簡潔にいうなら、歩けば歩くほど健康で快適ですっきりするならOK、その逆ならNG。多くの人はなるべく歩きたくないでしょ?それは身体が変な動きで嫌がってるんですよ。自然なこと。

そういう歩き方を続けていると、身体はそのうち歩きたくなくなって、健康状態を維持しにくくなり、悪循環になる。

自分を奮い立たせて毎日歩くとかは論外。歩くことは本能であり、身体を健康にしようとする自然作用なんだから、それを取り戻すことだけ考えて。

立ち方、は立ち仕事の人には特に重要。立っているときはなるべく動くようにすること。ずっと静止しているのは身体に非常に悪い。だから、お客さんがいないときとかには、こまめに動くようにするといいyo!(参考記事:「正しい姿勢」などというものはない。体に良いものがあるとすれば「特定の姿勢を取り続けない」ことだけだ

pc作業の仕方

すぐできるやつ(手前から順に費用対効果大で難易度小)★高解像度のディスプレイを使う。ちらつきの少ないディスプレイを使う。文字を大きくする。画面の照度や輝度をなるべく低めにし、環境に合わせて見やすいように調整する。背景が白で文字色が黒以外のサイトは目に悪いので見ない。ノートpcなら15インチを使う。作業時間を減らす。凝視を減らす。ブラインドタッチで目線の上下動を減らす。なるべく音声入力にする。目をよく画面からそらす。外を見る。10分毎に目を閉じて1分くらい休憩する。

上級編★目をリラックスして凝視しなくても、自分に必要な文字の部分だけが目に飛び込んでくるようになる。器官としての目の使用を最小限にして、脳で見る。各種pc操作技術と検索技術と検索結果から必要な情報を選別する技術を上げて、pc使用時間を減らす。

スマホの使い方

すぐできるやつ(手前から順に費用対効果大で難易度小)PCでやったほうが早いことはPCでやる(どれがpc向きか?は普段よく使うサービスによる)★高解像度のディスプレイを使う。ちらつきの少ないディスプレイを使う。文字を大きくする。画面の照度や輝度をなるべく低めにし、環境に合わせて見やすいように調整する。背景が白で文字色が黒以外のサイトは目に悪いので見ない。凝視を減らす。フリック入力等の早い入力を覚える。なるべく音声入力にする。目をよく画面からそらす。外を見る。10分毎に目を閉じて1分くらい休憩する。

人間関係
一番疲れもするし、回復もする、人間にとってまさに諸刃の剣。天使と悪魔

まずは一人でもちゃんと過ごせるようになること。一人のいい状態と比較する必要があるから。一人のいい状態と比べると、その人間関係の良い所と悪い所が浮き彫りになる。まあ、端的にいえばそれだけやね。人間関係中毒(ひとりで過ごせない人)は、比べる状態の対象が「誰といるか」になるので、自分にとって本当に必要なものの実像をいつまでも掴めないままになる。これをマスターすると、人間関係の質が本当に分かるようになるよ。大抵の場合、「あ~こんなに疲れること、普通だと思ってしてたんだ~」ってね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?