見出し画像

Google Workspaceってなにができる?

様々なツールを使っていてアカウントの管理が大変である。企業で新しいツールを導入したい、チャットツールを導入したいけどどのツールがいいのかわからない。

こんな方には、Google Workspaceをおすすめします。みなさんもご存知のGoogleが提供しているので安心してお使いいただけます。

Google Workspace(旧 G Suite)とは、Google が提供するビジネス向けクラウドツールアプリケーションセットです。メール、ストレージ、スケジュール管理、ビデオ会議など、企業に必要な機能が揃っています。それだけでなく、組織の生産性を高めるための業務効率化ツールも多く備わっています。

使用できるツール

以下のように業務で基本的に必要なツールが準備されております。

よく使用する8つのツールを簡単に説明します。(他のツールもすべて確認したい場合はこちらからどうぞ)

Gmail

ビジネス用メールのほか、さまざまな機能をご提供
会社のドメインでアドレスを取得することができます。検索機能の精度・速度が高いです。迷惑メール、フィッシング、不正なソフトウェアの 99.9% 以上がユーザーに届く前にブロックされるのも特徴です。

カレンダー

チームでのご利用に最適な統合型オンライン カレンダー
自分自身の予定だけでなく、組織内でスケジュールを相互共有することができます。そのため、予定の調整がスムーズにできます。

ドライブ

ファイルの保管、アクセス、共有を 1 つの安全な場所でまとめて行う

Officeアプリの「Word」や「Excel」や「PowerPoint」のようなファイル作成機能も備わっており、それぞれ「ドキュメント」、「スプレッドシート」、「スライド」です。

これらはすべてクラウド上に保存されるので、複数人で同時に編集することが可能です。変更履歴も管理されており、特定のバージョンに戻すことも可能です。

ドキュメント

Officeアプリ「Word」の代替アプリです。

スプレッドシート

Officeアプリ「Excel」の代替アプリです。変更履歴がセル単位で確認することができます。

スライド

Officeアプリ「PowerPoint」の代替アプリです。

Meet

大人数が同時に参加できるビデオ会議ツール
カレンダーの「Google Meet に参加する」を押下するだけでビデオ会議に参加することができます。録画機能もついており、重要な会議や公演を保存することも可能です。

Chat

個々の相手やグループとシンプルにやり取り
テキストだけでなくファイルの送受信も可能なので、コミュニケーションを円滑に取ることができます。

プラン

Google Workspaceには、「Business」と「Enterprise」という2つのエディションがあります。

「Business」の利用可能人数は最大299人までとなっており、300人以上の場合には「Enterprise」を選択することになります。各エディションの中に複数のプランがあります。

Business

「Business Starter」、「Business Standard」、「Business Plus」の3つのプランがあります。

それぞれの大きな違いとしては「料金」「ストレージ容量」「ビデオ会議の最大参加人数」です。一部の機能は利用できませんが上記で紹介したツールは問題なく使用することができます。

一人当たりに必要なデータ量や料金を考慮し、最適なプランを選択してください。

Enterprise

「Enterprise Essentials」、「Enterprise Standard」、「Enterprise Plus」の3つのプランがあります。利用可能人数は無制限で、データ量も必要に応じて増やすことができるようです。料金などは営業担当に問い合わせる必要があります。


Google Workspaceをはじめ、情シスに関するお悩みの相談も承っております。少しでも興味をお持ちいただいた方は下記からお気軽にご連絡ください!



情シスに関わる悩みや課題のヒアリングやソフトウェアの検証等に使用させていただきます。