Confluence(コンフルエンス)でナレッジ管理・社内Wikiを充実させる
社内でナレッジやWikiをどのように管理していますか。Officeやメモ帳などで作成したファイルを個人の端末や共有ドライブに保存していることが多いのではないでしょうか。どこにあるかわからない・共有がしづらい・見づらいなど悩みがあると思います。今回はこんな悩みを解決してくれるConfluence(コンフルエンス)というツールを紹介します。
Confluence(コンフルエンス)とは?
知識(ナレッジ・社内Wiki)を集めて共同作業するためのリモートでも使用しやすいチームのワークスペースのことです。
例えば、マニュアル・ルールや企業の体制図、議事録、新人社員向けのマニュアルなど、企業で必要な情報を簡単に見やすく作成・一括管理することができます。 ConfluenceはオーストラリアのAtlassian(アトラシアン)が運営しています。同社の有名なツールとして、プロジェクト管理ツール「Jira」、タスク管理ツール「Trello」などがあります。
特徴
①操作が容易・機能が豊富
操作が簡単で、初めて触る人でも直感的に見やすいページを作成することができます。
【よく使う機能】
段落・分割線・レイアウト調整・テーブル挿入・ウォッチ機能・更新履歴・メンション
②画像や動画も追加可能
文字だけでなく、画像や動画、GIFなどを追加することができます。
③高い検索性能
文字列やページ、更新日などで検索することができます。添付したファイル内の文字列も検索することができます。
④コメントで指摘・議論
誰でもドキュメントにコメントすることができます。特定の箇所にコメントする機能も有ります。
⑤「ウォッチ」で通知
気になるページなどをウォッチに登録することで、変更が有った場合に通知を受け取ることができます。コメントに「@名前」を入れることで通知を送ることもできます。
⑥階層構造で情報を整理
ページを複数作成し、それぞれを親ページ・子ページのように階層構造化することができます。親子の関係の変更やページの移動・コピーなどもできます。
⑦外部ツールと連携
プロジェクト管理ツール「Jira」、タスク管理ツール「Trello」と簡単に連携することができます。アドオンを入れることでGoogleDriveやDropBoxなど様々な外部ツールとの連携も可能です。
Confluence(コンフルエンス)の料金は?
Confluence(コンフルエンス)の料金体系は使用するユーザー数によって異なります。使用するユーザー数が多ければ多いほど割引になります。 プランはFree・Standard、Premium、Enterpriseの4つです。それぞれ使える機能が異なります。企業の規模によってどのプランを使用するか検討する必要があります。
価格確認は下記のページで行えます。
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