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無料で試せるワークフローツール Process Street

ワークフローは、業務の効率化や均質化に関わる重要なツールです。ワークフローツールは、様々な種類があってどれを選べばいいのか迷いますよね。

そもそもワークフローとはどういうものかわからないという方もいると思います。

今回、無料で試せるProcess Streetというワークフローツールをご紹介します。

Process Streetでワークフローとはどういうものか試して、ワークフローの選定眼を磨いていきましょう。

Process Street

process.stは、シンプルなワークフローツールです。

組織を作成でき、その中にグループを作成することで、組織ごと、グループごとにワークフローを管理可能です。例えば、会社の中に部署があるような構成を作成可能です。

Process Streetのホーム画面

料金

Freeプランがあるので、簡単に試すことが可能です。Freeプランでは、1ワークフロー、1ユーザー、1実行なのでお試し機能程度しか使えないです。しっかりと使っていくにはProプランは必須です。

Proプランだと、1人あたり、月$25(だいたい3,500円〜4,000円)かかります。他のワークフローツールと比べると少し割高な気がします。

APIやSAML認証、SCIMとシステム連携部分やセキュリティやプロビジョニングの自動化を図る場合はEnterpriseプランが必要となります。

Process Streetの料金

ワークフローを作成してみる

試しにワークフローを一つ作成してみます。

[+New]をクリックし、[Workflow]をクリックするとワークフロー作成画面に遷移します。

Process Streetの作成ボタン

作成画面は以下のようになっています。

Process Streetのワークフロー作成画面

非常にシンプルで、流れを左で作成しつつ詳細を設定できるので行ったり来たりしなくてよいです。

テンプレートも充実

一からワークフローを作成するのは骨が折れます。

Process Streetのテンプレート選択画面

Process Streetでは、よく使うワークフローをテンプレート化してくれています。

まとめ

今回は、Process Streetの無料版を試してみました。無料版だと他のアプリとの連携等もなく正直使い勝手を確認するくらいになってしまいます。有料版にすれば、他のツールとの連携ができ業務効率化に大きく貢献すると思います。

懸念としては、日本語化はされていないため慣れるまでは時間がかかりそうです。

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