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自分1人の力で成し遂げられることなんてほぼない

自分一人の力なんてほんとちっぽけだし、いろいろ達成できていることがあったとしても、そんなものは自分一人だけの力じゃないんだ!ということをお話ししたいと思います。
今年の4月から放送されていた「らんまん」見ていましたでしょうか?放送の中でこんなシーンがありました。牧野博士の親友であるハタノ君が、「まんさん理学博士になってほしい」というお話を持ってきたシーンがありました。けれど牧野博士は最初断るんです。「俺なんかとても受け切れない」とか「帝国大学に不義隆を果たしちゃったから、そんなのとてもじゃないけど受けられない」そのような理由で。それに対してハタノ君が「傲慢だよ!まんちゃん一人で自分がなんかいろいろやってきたと思ってるでしょ。違うんだと。時代がね、なぜか牧野万太郎という人を求めて、いろんな人の協力もあって、それであなたはこういうことを成し遂げてきたんだ」と。そしたらすえちゃん(奥様)も「そうですよ。あなたそれを受けるべきです」みたいな話があったんです。
何が言いたいかというと、やっぱり人の力をいかに借りられる自分になるかというのは 本当に大事なことだと思っていて、例えばらんまんに重ねて言えば、まんちゃんはもちろん植物が大好きで植物の精だと自分でも言っているぐらいですけど、やっぱりその人の人柄がなんかこの人に力貸したいなって思わせる魅力が、このドラマの中で見ていた限りすごくありますよね。本当にみんなから慕われている、そんな人物だったんだろうなというのが伝わってきます。だから結果として自分の進むべき道が定まっていたけど、それを前に進められたというのは周りの人の力を借りられたからというのは非常に大きな要素だと僕は思っています。
それを自分ごとに置き換えた場合、最近ボタニーペインティングを始めましたという話もしましたが、そもそもこれをやることができたのも、土日という2日間を開けて家を空けて送り出してくれた家族がいたからです。家族にももちろん感謝だし、あとなんとですね、12月21日に名古屋の名鉄百貨店本店、クリスマスシーズンど真ん中ですよ!そんなめちゃくちゃ忙しい時にイベントスペースを使っていいよという話をコミュニティメンバーからいただきました。ボタニーペインティングのワークショップができることになったんです。これなんかまさに本当に僕一人の力じゃどうにもこうにもできないことが、なんか簡単に話が前に進んでしまった。これもやっぱりコミュニティメンバーの力があったからこそです。何やるにも自分一人で成し遂げたなんて思ったとしてもその陰には人の支えがある。協力があるということは絶対に忘れちゃいけないなと思っています。もちろん自分の努力があるのは大前提です。当たり前。その上でそれが結果として成し遂げられるというのは 周りの人の協力があるからこそだと思っています。周りの人が力貸したいなと、この人の力になりたいなと思うのには、やっぱり自分がそういう人物であるかどうか?これがすごく本質的なお話なんじゃないかなと思っています。
そのためには周りの力を借りられる自分になるにはどうしたらいいか?これは周りの人が求めていることを提供する。それに誠意を傾けるということは大事になってきます。協力したいと思っているとか何か力になりたいと思っているだけでは相手には伝わらないです。行動です!行動言語という言葉がある通り、僕はそんな風に思っています。だからなんかこう頭で感じるよりも体が先に動いちゃうこともありますけれども、今コミュニティも600人を超えてきましたが、少しずつそうやって規模が増えてきたのも、花屋さんの力になりたいなというシンプルな問いから始まって、その思いが少しずつ伝わり始めたから、結果としてこのように参加してくれる人も増えてきたのかなと思っています。この姿勢は忘れちゃいけないなと思いますよね。
力を貸していただいたらきちんとお礼をする、こういう基本中の基本じゃないですか。人として。これをないがしろにしちゃうと絶対良くないですね。

今日は社会人人の力を借りる重要性についてシェアさせていただきました。


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それでは今日も元気にがんばローズ🌹


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